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入院 〜Day 10〜

どうも「駆け出し」です!
私は理学療法士というリハビリの仕事をしながら研究をしている大学院生です!

本日は、「激レアな疾患」という記事になります。
私は、「サルコイドーシス」という疾患を疑われています。

指定難病ということで、言われた直後はショックでした。
この疾患について調べる気になりませんでした。それをすることで、自分の今後が知れてしまいのではないかという不安や恐怖がありました。

ただ、時間とともにサルコイドーシスという疾患を受け入れることができ始めました。そこで私は、サルコイドーシスの中でも神経に病変をきたす『神経サルコイドーシス』の割合を調べることにしました。

その結果、サルコイドーシス全体のうち神経サルコイドーシスを発症する割合は『1〜5%程度』というのです!
ただでさえ、サルコイドーシスという疾患は日本での症例数が少ないにも関わらず、さらにその発症率が低い神経サルコイドーシスになったのです。

人生何が起きるかわからないと実感しました。

そのような中、私の背中を押した言葉があります。
ロバート・ゼメキス監督の代表作である「Back to the Future Part III」
出てくるエメット・ブラウン博士(通称:ドク)の言葉です。

It means your future hasn’t been written yet. No one’s has. Your future is whatever you make it. So make it a good one.
君の未来はまだ決まってないということ.誰のでもそうだ.未来は自分で切り開くものなんだよ.だから頑張るんだ.

出典:Back to the Future Part III

「激レアな疾患」になったとしても、今後どうなるかはわかりません。
まだ見ぬ未来へ着実に一歩ずつ歩み続け切り開きたいと思います。



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