見出し画像

やった後悔よりやらなかった後悔の方が辛い

こんにちは!歯科医師Hachiです!

今日の話は題名のとおりなんですが、

みなさん、やらなかった後悔の方が辛かった経験ありませんか?

「あの時、もう少し奮発して○○を買っとけばよかった、、、」

「何かのプロジェクトメンバーに立候補すればよかった、、、」

「大切な誰かに、感謝をもっと伝えとけばよかった、、、」

などなど。

こういった話は今まで聞いたことあるし、実際に経験もあるけど、何かをする時って、結構エネルギーいるからなかなか踏み出せない時ってありますよね?

僕もそうです。

例えば、昔からずっとやろうと思ってもずっと先延ばしにしていることがあります。

その一つが「矯正治療」です。

なんで先延ばしにしているのかというと、

「難しそう」とか、「普段の治療で手一杯なのに新しい治療の勉強をする時間がない」とかできない理由がたくさん浮かんでくるからです。

しかしその結果、僕より若手は早くから矯正治療を始めてどんどん力をつけてきてます。

僕は結局、手をつけられないまま時間だけ過ぎ去ってきました。

「あの時思い切って始めておけば、、、」

なんて後悔することも度々あります。

そもそも人は、本能として「安心・安全」を好む傾向にあります。

未知のことに危険を冒して挑戦しなくても、今のままで「生きる」ことはできます。

なので、新しいことをする時は必ず危険信号として、「不安」や「恐怖」といった気持ちに苛まれます。

でも、挑戦しない世界は本当に「安心・安全」なのでしょうか?

僕は矯正治療にチャレンジしないまま10年という月日が経ちましたが、別に問題なく歯科医師は続けられています。

仮に今から矯正治療を始めようとすると、

「失敗したらどうしよう」

「患者さんに迷惑をかけたらどうしよう」

などといった不安や恐怖を抱えてしまいます。

この不安や恐怖から逃れるためにまた挑戦をやめて、殻に閉じこもってしまいます。

そうなると、矯正治療もできる歯科医師に患者さんは流れてしまうでしょう。

その結果、自分の医院に来てくれる患者さんが減り、医院の経営が成り立たなくなります。

‥とまぁ、これは極端な例なのですが、同じようなことがあなたの周りでも起こる可能性はありませんか?

安心安全だからといって、挑戦をやめ、成長を止めてしまうと、周りの状況に適応できなくなり、結果的に自分を貶めてしまいます。

不安や恐怖は誰でも感じます。

それを抱えながらみんな日々頑張っているのです。

不安や恐怖は消えることはありません。

むしろ消えるということは、挑戦や成長してないということです。

不安や恐怖は「成長している証」

そう思って、一歩踏み出してみませんか?

今回の投稿はほぼ自分に言い聞かせています笑

一緒に頑張りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?