作業ではなく、モノからマニュアルをつくる
こんにちは!歯科医師Hachiです。
みなさんの職場にもマニュアルってあると思います。
僕たち歯科医院にも当然マニュアルがあります。
ではマニュアルを作るときってどうやって作りましたか?
歯科医院の例で言うと、
まず項目を洗い出します。
さまざまな治療項目、接遇、受付、事務など、やるべきことをリストアップして、そこから各項目ごとにマニュアルを作成していきます。
これが一般的な方法だと思います。
もちろんそれで作っていってもいいのですが、もう一つの案として、「モノからマニュアルをつくる」というお話をしたいと思います。
歯科医院には、さまざまな器具や物品が置かれています。
その器具や物品は、当然ですけど使うために存在します。
つまり、器具の使い方をそのままマニュアル化するというやり方です。
ここまでの話だと、「それの何がいいの?」と思われるでしょう。
モノからマニュアルをつくることのメリットについてお話しします。
器具は人によって使い方が微妙に異なります。
器具を、使う人たちで相談することで、使い方を統一したり、または自分が知らなかった使い方を知るきっかけになったりします。
あとは、個人的にとても効果的だなと思ったのが、
器具を出し入れしてる時に、意外と使ってないものがどんどんでてきて、不要なものは処分して整理ができるのです。
このモノからマニュアルを作るという方法は、マニュアルを作るだけでなく、整理整頓もできちゃうという画期的な方法だと思いました。
それにより、より働きやすい環境が出来上がるのです。
ぜひ皆さんも職場で活用してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!