サービサーは"濡れ手で粟"?

金貸し業の何か儲かるって踏み倒されても、遅延損害金で14.6%の金利で債務が膨れ上がり、それを損金で節税できることです。
100万の債務が5年後には200万、10年後には300万。
損金の-200万による節税でお得という落とし所も存在する。
金貸しやるクレカ会社は利益体質だから損金でも儲かれる。
だから時効までフルフルに延ばす。


先日、債権回収業者(サービサー)に勤める方と話す機会がありました。

僕 「どうして焦げついてる債権の時効をわざわさ延長してまで回収を続けるんです?」
相手「回収なんて目的にないよ。債務を膨らませた方が得だからやってるだけ。」

サービサーって1000万の債権とかを1-2万とかで金融機関から買い取ってるんで、基本的に利益が出ちゃう。だから「損金」も作らないといけない。
焦げ付かせる債権(経費)もまた必要な存在となるのです。


最後に面白い話を聞きました。
なんでもサービサーはケイマン諸島に口座が沢山あるそう笑
それだけ儲かりまくってウハウハということでしょうか。

ちなみに彼は元国家公務員です笑
どうりでサービサーが「天下りの巣窟」と揶揄されるわけです。

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