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世界の本好きたちと共通言語を持ちたい。
こんにちは。アカネです。
とうとう始めてから7日目の投稿になりました。正直言うと、とても長かった。(笑) ブロガーさんや、このnoteへの投稿者さん、SNSで毎日投稿されている方に、尊敬の念を送りまくった日々でした。7日が長すぎて、私どっかで日飛ばしてないかな、と思ってた。
今日は、昨日の図書館で借りてきた本についてご紹介したいと思います。はじめの書き出しが特に好き。
あなたが好きになった1冊を、同じように好きな人がこの世界にはたくさんいるはずです。その「好き」を通して世界を見れば、世界中の人たちが繋がり、ひとりぼっちではないことを実感できるようになります。すべての本の存在理由はそこにあります。他の人の視点から世界を見せてくれて、他の人を理解させてくれる。誰もが同じ人間だと思い出させてくれる。それが本なのです。
ジェーン・マウント著 清水玲奈訳
株式会社エクスナレッジ版
初めは、背表紙のデザインが気になってふと抜き出した本でした。
家に帰って開いてみると、この書き出しで、もうドンピシャ!と思って最後まで読みきりました。
好きな本は?っていう問いかけ、時々見かけますが、好きな本といわれても、すぐに1冊がでてこない私にとって、煩わしい質問でした。
でも、この文章を読んで、本を含め、アートは世界共通語なのかもしれない、と、実感をもって改めて考えさせられました。
世界の本好きが教えてくれた本たちですから、当然紹介されているのも洋書ばかりです。でも、日本の誇る村上春樹 (すみません、読んだことありませんが) だったり、ハリー・ポッターだったり、長くつ下のピッピだったりと、エセ本好きの私でも、ちゃんと知っているタイトルもいくつか挙げられていました。
ほとんどはきっと和訳されていないものばかりでしたが、いくつか気になる本もあり、Googleのリストに放り込んできました。
とりあえず、リストのなかでも児童書っぽい Harriet The Spy から読んでみようと思います。
オーストラリアに行くまでに、私の人生の愛読書ができたらいいな。
誰かと、大好きな1冊の本を通して、世界観を交換する体験ができますように。
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