摂食障害②-上手に食べられない-
こんにちは、さなです。
今日はこの前の続きです。摂食障害の話。
今日は、「上手に食べられないこと」について。
多分、摂食障害だなーって感じている人には分かってもら得ると思うことです。
でも多分、普通の人、感じていない人にはよくわからないことだと思う。
何を食べたいのかがわからない
常にカロリーを考えて生きてきたので、自分が何を食べたいのかがわからない。コンビニでもファミレスでもカロリーをついみちゃうし、カロリーが書いていないものは不安になる。満腹という感覚がわからない
ダイエットをしている時はお腹が空いていても、空いていないと言い聞かせて我慢していた。だから常に満腹になれないという気持ちが強い。
過食をしても、もうはち切れそうな程食べているのに、心が全然満足しない。
これが上手に食べられない、の一部。
上手く言えないけど、とにかく頭を使って考えて食べることはできるけど、心が喜ぶ食事ができなくなる。
これは本当に辛い。特に「食」が全てだった私にとって。
小さいころから、私は食べることが大好きな子だった。高校のお弁当は1限の後から毎回の休み時間で食べていたし、お母さんの料理もいつも家族で1番食べていた。部活の後もみんなで食べるラーメン、アイスが大好きだった。
体型なんか、カロリーなんか考えていなかったあの時代。戻りたいなあ。って思う。楽しかったなーって。
少しずつでも、食べたいと思ったら、食べようと思う。心に従って。
一歩進んで、一歩戻る。そんな感じ。
でも進んだ自分を褒めて、「食べる喜び」を取り戻そう。
「食べ物のことで頭がいっぱいだった時期もあったなー」
って振り返れる時がいつかくるはず。
そう信じて、一歩ずつでも進みたい。
悩んでる人はいっぱいいるはず。一緒に頑張りましょう。
ではでは。
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