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花束をいただきました!花束を長持ちさせる方法は。

ここ最近暖かい日が続き一気に桜が咲き出しました。今週末はいろいろな地域で満開になるでしょう。
最近花束をいただきました!
今回は切り花や花束を長持ちさせる方法について調べてみました。


切り花、花束を長持ちさせる手順

ラッピングを外す

家に帰ったらすぐにラッピングを外します。切り口に保水ゼリーなどがついている場合は軽く洗い流しましょう。葉や花を傷つけないように外します。

水切りをする

水切りとは、茎の先を水に浸した状態で茎を切ること。
茎は斜めに切り、水を吸い上げる面が多くなるようにします。
切れ味の良い刃物やハサミ(花バサミなど)を使いましょう。花ハサミがあるときれいに切れます。

切り花用はさみで切ると花を傷めません。
一本あるといいです。

余分なつぼみや、枝葉は剪定する

水切り後、たっぷりと水の入った花瓶に挿します。
そのとき、水に浸かってしまう部分の葉は、生ける前に取り除くといいです。
葉が水に浸かったままでは、水が腐りやすくなるとお花も傷んでしまいます。
お花を長持ちさせるために、水をきれいな状態にすることは大切です。花器に合わせて、余分なつぼみや枝葉を剪定してから生けましょう。

花器や花瓶は清潔なものを

花器や花瓶はきちんと洗って清潔な状態にします。花束全体の量や花の長さによって花器を選び、余分な葉を取り除くことがバクテリアの繁殖を防ぎ、切り花を長持ちさせます。

お花のある生活はいいですね

水の量に注意する

水の量が多いとしっかり水を吸い上げてくれます。
一方で、水に浸っている茎は傷みやすく、水も腐りやすくなってしまうので注意が必要です。
花は元気が良いほどしっかり水を吸い上げますので、花束をいける始めのうちは、水が少なくなりすぎないように注意します。

直射日光は避けて風通しの良い場所で

切り花を飾るときには、明るく、室温が高くなりすぎない場所を選びましょう。切り花は、急激な温度の上昇や強い風が苦手です。
強風や直射日光のあたる場所、冷暖房器具の近くには避けて飾ります。

毎日水替えをする

切り花を長持ちさせるために、毎日水替えをすることが大切です。
水に浸かっている茎の先も、毎日少しずつカットすると、花が長持ちします。

まとめ

私は会社で販売している除菌効果の高い次亜塩素酸水Meau(エムオー)を水の代わりに入れています。除菌効果により茎や水が腐りにくくなります。水道水だけの時よりもきれいなお花が長持ちしますので、ぜひお花を飾る時に試してみてください。Meau(エムオー)は薄めずにお使いください。

コツを守ると、花束や切り花が長持ちして嬉しいです。素敵な花の時間を楽しんでくださいね。

お花屋さんでよく見かけるデルフィニウム
可憐でかわいらしい花

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