サンタさんを信じていたあの頃
みなさまいつも読んで頂きありがとうございます
私の投稿は、現在Wordpressから移行中なので若干投稿は季節感がずれていますので、ご了承下さい
「さて 今年もいい子にしてたから 今からサンタさんに電話してプレゼント頼もうね」
毎年12月の初めに行うイベントだった
私は毎年娘の目の前でサンタさんに電話をした
「もしもし サンタさんですか?福岡のひかるです。今年も娘は大変良い子にしていました。クリスマスのプレゼントはおままごとセットでお願いします」
またある年は「ナイキのシューズでお願いします」「ポケモンの最新ゲームでお願いします」
なんと娘は15歳までサンタさんを信じていた
私の「劇団四季」に値する演技力のたまものだ
1回疑われたことがあった
サンタさんからの手紙と言って渡した文章と絵が「ママの絵に似てる」と言われた
「そんなことあるわけがないー」とごまかしたがしばらく疑っていた
14歳ぐらいになると サンタさんの電話番号を教えてくれとせがまれた
「サンタさんの電話番号は あなたが大きくなってお母さんになった時にしか分からないよ。その時になったら サンタさんからお手紙がきて電話番号を教えてくれるよ」と伝えていた
15歳になるとさすがにメッチャ疑い始めた こりゃヤバイ ちょっと試しに言ってみた
「サンタさん煙突がない家は入れないから 寝る時に少し窓を開けてクッキーを置いとかないとダメらしい」
夜中にそっと娘の部屋に行ってみた 少し窓を開けちゃんとクッキーを置いていた…
では 私はどこに電話をかけていたのか…
「117」の時報を聞きながらサンタさんと話しているフリをしていたのであった・・・
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