ヅカオタになったきっかけ。(前編)

こんにちは。りとるちぇりーです。

ちょっと長くなりますが私のヅカオタになったきっかけを。

20歳くらいのときだったかな。
宙組に知り合いが在籍していてありがたいことにチケットが取りやすい状態でした。
両親は何度も観劇に行っていたのだけれど、私は
「えー、興味ないからいい」
とずっと断っていた(もったいない①)

「とりあえず行ってこい!チケット代は出してやる!!!!」

と言われしぶしぶ言った東京宝塚劇場。
あれは確か
大和悠河さんと陽月華さんの
バレンシアの熱い花/宙FANTASISTA!!
だったきがする。
全然覚えていなかったが、スカステでみて「このお衣装みたことあるな…」となった。

まぁ、この時はハマらなかった
だから親にも
「楽しかったよ、かっこよかった、でももう行かないかな」(もったいない②)

そこから両親だけ観劇に行き私は行かない日々
両親は東でやっていた宙組別箱は全て観劇している。
誘われても行かない私(もったいない③)

4年ほど経って職場の同僚から

「宝塚を観に行きたい」と言われた

それなら、とまだチケットをお願いできる状況だった私は
凰稀かなめさん、実咲凜音さんの
「風と共に去りぬ」
を観劇。これが記念すべき2回目の宝塚。
この時の記憶は残っている。
この時のスカーレットは朝夏まなとさん。
最初に登場した凰稀かなめバトラーの美しさに目を奪われた
「あ…男役さんて本当にかっこいい」
そこからは舞台に引き込まれ、その中でも1番印象に残っているのは
汝鳥伶さんのマミー
「宝塚にこんな方もいるのか。上手な方だな〜」
と涙を流しながら思っていたのだが、この頃の無知な私は「専科さん」を知らずとんちんかんなことを色々考えていた。
それと、てるみりのデュエットダンスが最高で
「あ〜宝塚。これが夢の世界。」
今でもてるみりのデュエダンは全作品大好物だ。
そんな感想を抱き記念すべき2回目の観劇を終えた。

風と共に去りぬを一緒に観劇した友人が大のベルサイユのばらファンだったため、次の
凰稀かなめさん、実咲凜音さんの
「ベルサイユのばら-オスカルとマリーアントワネット編-」
を観劇。これが記念すべき3回目。
この時のアンドレは緒月さんだった。
ベルばらを観劇するからと元々オタク気質の私は観劇前に予習として漫画をリピートしていた。
かなめさんのオスカルはビジュアルから完璧。
ブロンドのヘアがあんなに似合う人が日本人の中に存在するのか…(銀英伝のラインハルト様もだったが、かなめさんのビジュアルは神すぎる)
予習をして挑んだベルばらはとても面白くこの時に私は
「宙組の公演は1公演は観劇するようにしよう」
と心に決めたのだ。
少しずつ沼に入ってきているが、ご贔屓との出会いはこの次。

そのことについてはまた次に書くとしよう。
(あ、これ、次でご贔屓バレますね。)

では。星組ディミトリー/ジャガービート観劇してきます。


りとるちぇりー

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