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Think!Think!Think!
今更かもしれませんが・・・
『14歳からの哲学〜』を読みました。
中学生向けに書かれたとはいえ
かなり深いと思います。
『考える』
私たち人間は『考える』ー”思考”というブツを
与えられて生まれてきました。
そんな貴重なブツがあるにも関わらず
この『考える』ことが段々と低下しつつあることに
気がつきました。今更ですが・・・
これがきっと私の気づきのタイミングであったのでしょう。
そう思うことにしました。今が大事ですから。
気付いたということは気づかないでこのまま
ボーッと生きていたら、チコちゃんに叱られます。
私の場合、考えることについて自分を分析してみると
とりあえず何かをいつも考えている
(実は、人は一日中、ものすご〜い勢いでいろんなことを実は考えているんですよね・・・あ〜でもない、こ〜でもない・・・と)
私の場合、考えてはいるがその場で終わっている
そのことについてもっと深く考えていくことが
少なすぎるような気がする
だからその時だけは知識を得たとしても
すぐにフェイドアウトー『薄れて』いってしまい
しまいには頭の中に『「何も残っていない」という状態である』と
改めて認識しました。
これは非常に残念なことです。
あんなに必死になって学習した数々のことを
今、自分の言葉で説明できない自分がいるのですから〜。
考えてみれば
私は「なぁんとなく」「ふんわ〜り」「柔らか〜な」
全くわかっていないわけではないが
じゃあ、わかっているの?というと
言えない、書けない、中途半端な宙ぶらりんということです。
『考えるということは、答えを求めるということじゃない。
考えるということは、答えがないということを知って、
人が問いそのものを化すということ。
謎が謎として存在する。だから人は考える。考え続ける』
[14歳からの哲学より〜池田晶子氏]
とことん考えてみようと思います。
私の人生においての課題
『私という人間は一体何者なのか・・・』
Have a wonderful day!
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