ユーキリス新人戦レポート!!

さぁ僕の友達ユーキリスが新人戦に出た。
わかった。わかった。みんな結果が気になって仕方ないんだな。よしわかった!
結果から言うと大健闘だった。
67.5%の第5位!いや、本当にあと少し
何度も修正が加わったネタだけにねーうん。
勝負の世界厳しいー!

(以下現場回想録)
時刻は18時25分 出番4組前に遡る。
小宮「いよいよだなぁ」
荻本「あぁ何だよ!」
小宮「なんだよって新人戦……」
荻本「ごめん、気づいてやれなくて」
小宮「いや、ごめんって。そういうわけで言ったんじゃなくて、ただ頑張ろうってかなんて言うかその…」
荻本「うっるせー!!うっさくてきこえねぇーての」
楽屋中に響き渡る声。スタッフから普通に注意される。これでファール2
小宮「うるさいのは君だろ。」
荻本「へいへい。」
小宮「あーっ、調子狂うな」
荻本(小宮のけったいそうな顔。なんかわかんねぇけど嫌いじゃねぇんだよな)
小宮「なんか言った?」
荻本「はぁ、何も言ってねぇよ!こいつテレパシー野郎か?」
小宮「テレパシー野郎?」
荻本「うっせぇ!」
小宮「またそうやって!いつか君のモザイクを破壊して見せるさ!」

「ユーキリスのお二人準備お願いします。」
スタッフに急かされて袖まで移動。
袖はいつも薄暗い。明るい舞台があればその影もある。そういう世界で出来ているから。
荻本「俺さ実は…」
小宮「なんだよもう!」
荻本「家族の誰にも似てないんだ。」
小宮「性格?」
荻本「まぁ、性格も顔もかも」
小宮「いまする話か?なぁ…」
荻本「こんなこと誰にも言ったことねぇべ」
小宮「うっせぇべ。俺らどこまで行っても
たんこぶもんや」
荻本「ほんまやな」

「ユーキリス」
僕らの名がコールされる

荻本「はいどうもーー」
小宮「濡れてますか?」 
荻本「はい。もちろん!受けの小宮と攻めの荻本で」
小宮と荻本「ユーキリスです」
客「イッヒャッヒャー!!!!バッゴーーン!!」 





バクウケなのだっ!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?