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運動実施を促す方策

運動の重要性と健康運動の方策

目的:ハイスポーツマンが集まるのではなく子供から大人、男女みんなそれぞれが楽しめる運動展開(レクリエーション)

経緯:今日、この時代に運動をしている人が減ってきている。その理由としては運動する時間がないから。何から始めていけばいいのかわからないから。運動が苦手だからなどの理由が挙げられる。 個人で考えると運動する機会がない、ジムなどを契約してもお金がかかるからなども考えられる。 正直、子供の頃は運動ができて上に行く人間はごくわずか。しかもそのほとん どがプロやそういった世界に進みたいと夢を追うものばかりだろう。それでは、ますますほとんどの人間は子供の頃から運動をしなくなる。それによって運動習慣がないため、大人になっても運動しないのである。大人になって運動をしている人としていない人を比較すると明らかにしていない人の方が肥満になる、 生活習慣病にかかりやすくなるリスクやうつ病やその他の精神疾患のリスクな どを高めることがわかる。 今回はその中で運動の重要性を知ってもらうために精神疾患のリスクの恐怖とその解決策について考えてみた。


〜うつ病やその他の精神疾患の怖さ〜
現代のこの世の中、ストレスで悩んでいるものは若者から高齢まで少なくないだろう。そのような中で運動をしないと体の免疫が落ちるだけでなく心の病への影響も出てくる。運動不足は自律神経系の働きを抑えてしまい、体のホルモンバランスを大きく乱してしまい、気持ちが不安定になる傾向がある。そのことによって引き起こされるものでうつ病というものがある。うつ病とは、原因はわかっていないが、環境の変化やストレスなどによって、脳のはたらきに何らかの 問題が生じていると考えられている。原因が解明されていないが、症状として 一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないなどの人間の心の問題症状が起こる。

〜健康運動の方策〜
うつ病のように原因は明らかになっていない精神疾患は運動をすることで精神負担の軽減または精神面の耐久性がつくと考えられている。 経緯で述べた運動をしない原因をもとに解決策を考えていきたい。まず、幼年、少年に向けてのアプローチから。この年代の子たちに対しては保育園や学校などで自由に遊ばせ遊ぶ運動を行い自然と基礎体力を向上させる。 また色々なことに触れ合わせることにより興味を持ってもらうことが目的である。次に⻘年、壮年の年代だ。この年代ともなるとはっきりと運動する人としない人とで分かれる。この年代には歳を老いていくにつれて運動をしないと高まるリスクを考えさせる為にそのような知識の発信を行うといいのではないだろうか。それと同時に運動しない原因であった運動する時間がないことや場所がないことから短時間で効率的な運動方法の提示や生活の一部となるように会社などの職場、家庭でも何か効率の良い運動方法(まだ浮かばないが)を提示 していく。特にこの年代は生活の中に無意識に組み入れられる運動というのを考えるのも良いかもしれない。そして最後に高齢の年代に対しては地域スポーツを中心とした誰でも参加できる空間を作ることである。しかし、近年ではゲートボールやグランドゴルフなど種目が偏っている。そのことによりそれに参加しにくい人や参加したくても何らかの原因で参加できない人の例がある。この改善策は健康運動の種類を増やし選択肢を与える。また幼児期の頃のように自由に自分たちで考えた運動をオリジナルで行っていくなどの案はどうだろうか。しかし高齢の方々は運動をしていての怪我や身体に関わることが大いにある。そのためしっかりとした監視と準備運動を入念にするなど徹底する。


無理やり運動を強制してはならない。
一番のベストは各々が必要だと感じ楽しく安全に運動をおこなってほしい。

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