学びたいもの

 「人生は一生学びである。」このような言葉がある。自分たちは小さい時から、学校や様々な場所で学んでいる。基本となる5教科に加えて、習い事や部活など。そしてそれらは2つに分けられる。それが自分が「やりたいこと」か「やりたくないこと」かのどちらかである。
 小さい頃は「やりたくないこと」が多かったと思います。小中学校の義務教育の授業は、つまらないと感じるのが普通でしょう。また習い事でも自分の意志ではなく、親の勧めなどで始めることが一般的な気がします。自分の意志がまだはっきりとしてないので、周りの大人に流されることが多い。
 徐々に成長するにつれて、自我が生れて「やりたいこと」が見つかっていく。その時に「やりたくないこと」を学んでいて、「将来に役立つかもしれない」と考える。もしくは「こんなことをしても無駄だ」と考える。
 自分はどうしても学んでいるものが、将来に役立たないと思うと、あまり価値を見出せない。必要と考えると、自然と意欲も出てくるだろう。これが学びたいもの指針になる。

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