制限時間

 物事には制限時間がある。例えば「明日までに、この宿題やってきなさい」と言われると、制限時間は明日までになる。別にこれくらいなら、やってもやらなくてもいい気がする。しかし時には、制限時間付きのやらなければならないことが存在する。例を挙げるなら、仕事の納期などがそれにあたるだろう。
 そして制限時間はないが、やらなければいけないことがある。これは人にとって様々だが、重要なことが多い気がする。例えば、大学選び。一応現役で入学するのが、一般的ではある。しかし何年か浪人して入るのも、少なくはない。別に何浪でもすることはできる。でもいずれ決断の時が、来るはずだ。それは目指した大学か、滑り止めの大学かはわからない。
 自分も今、やらなければいけないことがある。一応1年の制限時間はあるけど、伸ばすことはできる。しかしそこまで考えて、最適解が見つかるかわからない。だから何かしらの一歩を踏み出すことが、希望に繋がる。自分が変化するためにも。

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