レシピ帳を作るには…
私は料理が嫌いだ。
レシピ帳の話をしようというのに『何いってんだこいつ』と思ったかもしれないが
はるか昔、料理番組を観たときに
講師が【料理は科学】だ
と言ったのが聞こえた時点で
無理やろ…orz
となったことを今でも覚えている。
ありがたいことに、夫は料理好きで
時間があると料理を作ってくれる。
そう、実にありがたい。
だがしかし、夫は夜勤がある仕事なので
そういうときは私が作らなくてはいけないこともある。
私の座右の銘は【好きこそ物の上手なれ】である。
嫌いがために、レシピを全く覚えられないという難題を抱えている。
なにかを作ろうとしたとき、料理好きの皆さんは【ぱっ(作りたい料理と作り方)】と浮かぶだろう。(うらやま…)
料理嫌いの私は常にGoogle先生に教えを乞うため、スマホとにらめっこを始める。
冷蔵庫にある材料を入力し、検索。
さて、作ろうとすると、作ってる最中に画面が消える(たぶん設定でどうにかなるだろうが電池の消耗が…)
常に画面を見つつ、触りつつは非常に衛生面よろしくない。むしろ、精神衛生上も良くない、めんどくさい。
レシピ本は大きくて、重い、ページを破くわけにもいかない、特定のレシピを探すのが大変…とまぁ、どちらも帯に短しなんとやら。
そんな折、仕事を辞めて時間が空いた私はレシピ帳を作ろうではないか、と思い立つ。
私が目指すレシピ帳
1.コンパクト
2.丈夫である
3.汚れがつきにくい(付いても拭き取れる)
4.レシピ毎に１枚ずつになる
5.まとめておける
が、主な条件である。
タブレットでフォーマットを作って、入力して印刷することも考えてはみたが、変なところがアナログ人間なので、手書きで挑みたい。
そして、【コンパクト】という条件から
用紙は『B6』に決定。
ちょうどダイソーでB6で丈夫そうな紙を発見。
よきよき。
さらっとした硬めの紙
あーでもねぇ↓
こうでもねぇ↓と試行錯誤
ここで、縦横問題。
写真は比較的横に撮ることが多いので
【写真は横】
【用紙は縦】
に決定。
そして!!
なんだかんだありつつ、完成したのはこちら。
書きたいように書くにはやっぱり手書きがいい。
アナログ人間ならではのフォーマット。
そして、完成した１ページをご覧いただこう。
字がきれいではない(自分が分かればいい感覚)ので、ぼやけさせていただいた。
ちなみにメニュー名は
【簡単★醤油焼きうどん】
簡単ならレシピいらんやろ…とお思いだろうが私には必要なのである。
ということで、私のレシピ帳作りが幕を開けた。
ちなみに
3.汚れがつきにくい(付いても拭き取れる)
4.レシピ毎に１枚ずつになる
5.まとめておける
この条件たちは
3.→１枚ずつラミネートすること
4.→パンチで穴を開けて
5.→リングで束ねる
ということで解決した。
ここで使った材料たちは
初めは横開きにしようと思っていたが
本棚などに差し込んだりする際には
縦のほうが便利だな、と縦開きを採用。
のちに書き込みをしたいときは付箋などで対応しようか、などと思案している。油性ペンで書き込んでもいいだろう。
完成品は扉絵になっている写真である。
なによりも
【自分が使いやすいことが一番】
ということを念頭に置いて作ったので
人によっては見にくいかもしれない。
なにゆえ
【料理が嫌いだから覚えられない】
ということがそもそもなので
作ったところで記憶に残らないから代わりにレシピ帳をば!!
から始まったレシピ帳作り。
これからも私と料理の闘いは終わらない…
ここまで読んで頂いて
ありがとうございました(｀･ω･´)ゞ
新年から始めるレシピ帳作り
果たして続くのでしょうか…
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