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観光客目線で観光地を訪れる

先日、ふ道頓堀を訪れた。
吉野杉の家のゲストであるセネガル人アーティストさんに大阪らしさを味わって欲しかったからだ。いつもは夜に訪れないため、かなり様子が違った。しかも、ゲストと訪れると自分では行かない場所に行き着いた。
行き着いたバーは道路に面しており、DJが大音量で音楽を流している場所だった。そこに観光客と地元の人が半々の割合で騒いでいた。
クラブにもたくさん外国人がいたが、脇道にある小さな露店バーに外国人が予想以上にいることに驚いた。

どこかのメルマガでも見たが、観光客が都市、有名観光地からディープでローカルな観光を求めている。日本の日常を見てみたい。という欲望にシフトしているらしい。
吉野にも桜の季節にはたくさんの外国人が訪れるし、もっと奥深い熊野にも訪れるらしい。観光客も人間だから飽きるのだと思う。疲れると思う。
やはりどんな人間も人類である以上、自然を好むのだと感じた。

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