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文系女子が営業職を目指した大激闘就活

note投稿も3つ目になりました、なつです。
意外と投稿を続けられていて、自分が1番びっくりしてます!

前の2つの投稿では、マッチングアプリについて書きましたが、今回はタイトルにもある通り…

ゴリゴリ文系の私が、営業職を目指して葛藤した就活について書きたいと思います!



私が就活を本格的に始めたのは、大学3年の夏ですね。そもそもなぜ営業職を目指したかと言うと…

文系=営業職or事務職しか選択肢がない!

と完全に思い込んでいたからです。

理想は研究職やエンジニアでしたが、文系で、しかもそんなに知名度の無い大学の私には到底無理でした。

そんなこんなで、営業職と事務職を天秤に掛けて、どっちが自分に向いてるかな〜と考えた時に

「ずっと座ってるのはしんどいし、コミュ力は人並みにはあるから、営業かな👩‍💼」

くらいのほんとに軽い気持ちで就活を始めました。

私もそうでしたが、「自分がどんな仕事をしたいか分からない」という人も多いと思います。
就活をしている時は、そのことがコンプレックスでしたが、最終的には何とかなりました(笑)

就活の時点で、自分のやりたい事が見つかってた人すげ〜!ぐらいの気持ちでOKです。

大学3年の夏から就活を始めた私は、まず医療系メーカーのインターンに参加しました。

グループワークなどを行い、1日研修をしましたが、帰る間際に採用担当の方から衝撃の一言が…。

「本選考に進みたい方だけ残ってください。
 それ以外の人は帰って大丈夫です。」

こんな早い段階で選考始まるの?!しかも3ヶ月ほどで本採用まで決まりますとのこと。

突然のことすぎて私は帰りましたが…(笑)

経験上、早く内定をくれる企業には、それなりの理由があるように思えます。

実際に早期退職する友人も多かったので、あまり焦らないで欲しいです。

なかなかパンチの強いデビュー戦でしたが、その後も就活を続け、メーカー営業を中心に30〜40社ほどESを提出し、選考に進んだのは15〜20社だったと思います。
(ESで書いていた事や、面接の体験談は、また別の投稿で書きます🌞)

選考の中で忘れられない出来事が1つあります。
ある食品メーカーのWEB面接でのこと。

面接官は3人で、中堅の方が多かった印象です。
志望動機などを一通り話した後、面接官の第一声が


「メーカーで営業してる女の子って、ほんの一握りなんだよね。うちもほぼいないし。」

現実を突き付けられたと言うか、悔しくてその面接の後は大泣き&特大凹みでした( i _ i )

営業目指すの諦めようかなとも思いましたが、ここで私の中の負けず嫌いスイッチがオンに(笑)

その面接官にもう会う機会は無いと思うけど、見返してやりたい!文系女子でも営業職になれるんだぞ!と証明してやりたくなりました。

周りがどんどん内定を貰っていて焦る中、私は最後の最後までほんとに諦めなかったです。
コロナの影響もあり、今の会社に内定を貰ったのは大学4年の8月。

就活は粘ったもん勝ちだと思います。
(もちろんESや面接スキルをブラッシュアップすることも大切ですが。)

新卒で入社してから、もう4年目になりますが、営業は私にとって天職だったなあと思います。

自分で予定も組めるし、何よりお客さんから信頼してもらえて商品を買ってもらえた時の喜びは、大きなモチベになります✊🏻

最後まで就活を頑張ったご褒美だと思っています。

いま就活で悩んでいる人にこの投稿が届いていたら嬉しいです。自分のペースで諦めずに頑張ってください…!

またお会いしましょう。

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