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バリアフリーってなんだろな。

バリアフリー

様々な場面でこのような言葉を耳にすることがある。

バリアフリーってそもそも何なのか。
いろいろな人が、社会、社会活動に参加する上障壁をなくすものと言える。

最近には特にその辺りの話題が多く出ているが、少し視点をずらして考えてみると、面白いものが見えてくるなと感じたところを今回は記事としたい。

従来までは、バリアフリーについては、今ある障壁をどのようにしたら解決できるか。つまり、バリアのある状態から、バリアをなくす(バリアフリー)を進めるということが前提となっている。
そのため、日常生活では、段差であったり、扉のノブであったり、移動支援の車椅子の制作等などいろいろなものがある。
まさに、バリアがある状態のところから針をなくすと言う視点が従来の考え方なのかなと感じる。
よって、これまで作られてきていた建物や考え方というのが大きく変えていく必要があるのだと考えている。

最近、いろいろなところを見ていくと、段差のある所では、スロープを作り、車椅子や歩行に困難さのある方が使いやすいような形をとっている。高さが大きい場合には、エレベーターの設置なども進められている。
ドアノブについても、従来では握るのの方が多かった。しかし、高齢化や困難を抱える方においては、握るということがなかなか難しい状態があるため、引っ張ったりすることのエレジの部や引き戸にすることなど、いろいろな形で使いやすいような放送が生まれてきている。

さて、ここからが本題。

従来の考え方については、バリアを作ってバリアを減らすと言う考え。(別にバリアを作ろうと思って作っているわけではないと思いますが…。)

その辺のことを考慮しながら、バリアがない状態を作ると言うことも前提として大事なのかなと考えるところ。
もともとバリアがない状態からのスタートをすることによって、より生活のしやすい環境ができるのではないのかなと思っている。

そもそもバリアフリーと言う考え方ではなく、通常の中で超壁がないと言うことを考えて進めていくことが1番大前提なのかなと考えている。
それは物理的なものだけではなく、心の障壁と言うものも大きいのかなと思っている。
これまで、いろいろなことが大きく出てきていたが、今の段階ではそんな状況では無いのかなあと考えている。
「違い」を重視する事は、物事を見る上ではとても大事なのかなと考えている。

勝手な私の考えであるが、一番、バリアをしなければいけないのは、自然の脅威が1番大きいのかなと考えている。
実際これまで産業など人間の作ってきたもののしっぺ返しなのかと思うところもある。
一方で、それを防ぐためにどうするのかそれを対応していくためにどうするのかなど、より、その辺を具体的に考えていくことが重視されるべきことなのかなと感じるところである。

災害を防ぐバリア

大切。

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