ビジネス会計検定3級受験記

ビジネス会計検定とは、大阪商工会議所が主催する検定試験である。

ビジネス会計検定試験は、財務諸表に関する知識や分析力を問うもので、
財務諸表が表す数値を理解し、ビジネスに役立てていくことに重点を置いています。

ビジネス会計検定試験

日商簿記3級を取得してから10年以上経っているので、簿記についてほとんど覚えていない。しかし、なまじ3級を持っているために、もう一度基礎から勉強しなおすのは抵抗がある。でも会計について勉強したい。そこで、この資格を受験することにした。

学習について

使用教材はこちら。

テキストと問題集が一体となっているタイプで、解説動画付きである。解答が巻末にまとめられているので答えの確認に手間がかかり、わたしとしては使いづらかった。

試験の1ヶ月前から勉強を開始したものの、行政書士の学習が民法に入り難易度が上がったので(言い訳)、ビジネス会計検定の勉強は怠けがちとなった。完全に賃貸不動産経営管理士試験と同じ轍を踏んでいる。結局、テキストを1周しただけで、試験本番を迎えることに。

試験当日

2023年3月12日。東京都千代田区の日本大学経済学部にて、ビジネス会計検定試験が行われた。マークシート方式50問で、試験時間は2時間。試験開始後30分経過時から終了前10分まで退室可能となっている。

試験が始まったけれど、全然わからん。勘に頼って解いていく。1時間ほどで解き終え、退室する。たぶん落ちた。収穫ゼロで帰るのも癪なので、動画撮影をする。

結果

合格発表は4月13日。

やはり不合格

合格点が70点で平均点が72.2点、合格率が61.7%だから、決して難しい試験ではない。でも不合格。無念。過去問道場が使えればと思わざるを得ない。

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