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夏休みの答え合わせ

さて、長い長い夏休みが無事終わり、新学期が始まりましたね。

全国のお父さんお母さん、本当にお疲れ様でした。
皆さんいつもの日常が戻ってきて、ホッとしているのではないでしょうか。

我が家でも、お昼ご飯を作らなくて済むようになったことで私の心身の負担がグッと減り、給食センターの方向へ足を向けて眠れないほど感謝している次第です。
学校ありがとうございます。
給食ありがとうございます。

先日、夏休みが始まったばかりの頃に投稿した記事を読み返していたところ、
子供達の『夏休みの目標:お手伝いを頑張る』について、今年こそは本当に頑張ってもらいましょう!と鼻息荒く申しておりましたが、実際にはどうだったのか。

結果、頑張ってくれました。
7月中は。

長女5年生は、朝のゴミ出し。
次女2年生は、お昼ご飯のお皿(2〜3枚)洗い。

これらをできる範囲でお願いしました。

できる範囲で、というのは、ゴミ出しは結局のところ私がまとめたゴミを長女は収集所まで持って行くだけ、お皿洗いは危なくないように横に付きっきりで、自分がする何倍も時間をかけてやってもらうので、それなりに私自身の余裕がないとお願いできないという現実がありました。

持って行ってもらうだけでも、すごく時間がかかっても、やってもらうことはすごくありがたいし嬉しい成長ではあるのですが、正直自分でやった方が早い。

今年の夏休みは、子どもに合わせて仕事をセーブしたりせず普通に働いていたので、とにかく朝が忙しいし、帰ってきたらクタクタ。
余裕を持って子供達のお手伝いを見守ることができなかったんですよね・・・。

それに加えて、私がちょっと几帳面というかマイルールを譲れないという性格もあり、どうなってもいいから「これやっといて!」と任せることができない。
7月中はいろいろ思うことをグッと堪えてお願いしていたのですが、8月に入ると、子供達もお手伝いに対してちょっとグズグズし出すし、早く早くと急かさなきゃいけないストレスに負けてしまいました。
ゴミも長女にまとめてもらって、お皿もどうなってもいいから次女に任せてどっしり構えていれば良かったのかもしれないんでしょうが、できない!!
私にはできない!!

子供達としては、手伝ってくれた日は各自一生懸命頑張ってくれましたし、結果お手伝いお手伝いと言われずに済んでラッキーだったのかもしれません。
でも私がもう少し成長して「まあいいや」精神を養わないと、子供達の成長にも繋がらないよなあと反省した夏休みでした。

いやはや、自分を変えるって難しい。


そしてもう一つ、私が夏休み中に始めようと思っていたこと「ジャーナリング」について。

本当は可愛いお気に入りのノートを買ってスタートさせたかったのですが、ノートって鍵付き日記帳でもない限り、やっぱりとても無防備ですよね。

心の内をぶちまける前提なので、夫や子供達にわざとじゃなくても見られたくない。
見つかりにくいところへ隠すことも考えましたが、人がいない時を見計らってわざわざ隠し場所から持ってこなければいけないし、そうすると気軽に書けないから続かなさそう。
うーん。

ということで、スマホアプリ「muute」を使うことにしました。

その時思うことを自由にテキストに書き込むこともできるし、あらかじめ用意されている質問に向き合って、自分はどんな人間なのか新しい発見をすることもできる、という感じのなんだか優しいアプリです。
1週間後には、今週の私の感情の浮き沈みやよく使った言葉、「無理せずリラックスしようね〜」というような一言までくれます。

気持ちを吐き出したくなった時にすぐアプリを開いて使うことができるので、毎日とまではいかなくても、今のところぼちぼち続けることができています。

ロック機能がついているのをいいことに、内容は本当に魑魅魍魎としていますが、それを自分の内側に溜め込んだままでいるよりはいいのかなと、ジャーナリングの良さを実感しているところです。

できたこともできなかったこともあった夏休みでしたが、とにかく40日を元気に過ごせたことでオールOKとしたいと思います!

お疲れ様でした。


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