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どうせ入院なら、断食でもするか

先日から入院の娘は少しずつ回復しています。

この一件もあり、この年末年始は、大学生でお酒を飲み始めて以来、人生初のノンアルコール年越しでした。
入院付き添い者は通常、弁当の注文ができるようです。しかし、年末年始でお店も閉まっています。院内のコンビニは営業していますが、部屋を離れると娘が泣き叫びます…
また、仮にめまいを起こしたり、ふらついたりしてもここは病院です。

いろいろ考えた挙句…断食を開始することにしました。

断食するのは初めてではありません。
何となく体調を崩しがちになってからいろいろ調べている以下の本に出会いました。

断食はメスの要らない外科手術!らしい。
この本を読んでから、半信半疑ながらも断食を行ったことがあります。

行った結果、
当然ながら腹は空きます。しかし、その空腹感もいつの間にか和らいでいきます。そして一晩過ごすと何となく頭と身体が軽くなります。寝起きも快適です!
そんな経験があるので、せっかくの機会?に再びチャレンジしようという気になりました。

ひとまず娘が寝ているときにKindleで以下の本を読みながらモチベーションを高めています。

肥満の根本的な原因は「カロリー」よりも「ホルモン」の不均衡の問題 であることが判明したのです。 インスリンは脂肪蓄積ホルモンです。食べるとインスリンが増加し、食物エネルギーの一部を後で使うために脂肪として貯えるように、体にシグナルを出します。 これは人間が何千年もの間、 飢饉 を生き抜くのを助けてきた自然で不可欠なプロセスですが、 高インスリン値が継続すると、結果的に肥満になります。 この仕組みが理解できれば、おのずと解決策がわかります。 過剰なインスリンが肥満を引き起こすなら「インスリンを減らす」が答えであるのは明白です。つまり「ケトジェ
ニックダイエット(低炭水化物、中程度のタンパク質、高脂肪の食事)」と「間欠的ファスティング( 12 章参照)」は、高インスリン値を下げ、肥満を解消するための最高のメソッド と言えるでしょう
医者が教える健康断食 単行本(ソフトカバー) – 2021/6/3
ジェイソン・ファン (著), ジミー・ムーア (著), 小田原雅人 (監修), 鹿田昌美 (翻訳)

要約すると…
肥満抑制のためにカロリーを抑えるより、重要なのはインスリンの分泌を抑えること。インスリンの分泌を抑えるにはファスティング(断食)が効果的である。無理ないファスティングとして間欠的ファスティングを推奨する
…ということらしい。

入院中、娘も頑張っているので、父も頑張ってみます。

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