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生徒への思いは同じ
表紙は、我が子が父の日の製作をして持って帰ってきた物。
大変素晴らしいので、しばらく見ながらニヤニヤしていようと思う。
さて、今週は、ほとんど残業することなく退勤することができた。
一番遅かった日でも17:09。
先週から疲れが出ていたのも、だいぶ元気になった。
このペースは大事にしたいが、いつ何があるかはわからない。
学年主任同士の会話から
今年度から学年主任になって、他学年の主任と打ち合わせる機会もよくある。
もちろん皆さん私よりも落ち着きあるベテランの先生方である。
ふと、私が授業を受け持っている他学年の主任から、
「次はどうすれば生徒がよくなりますかね?」と声をかけられ、ドキッとする。
同じ階に教室が並んでいるので、私もよく顔を出すし、生徒の話はよくしていたが、これまで何かアドバイスをするなんて畏れ多いこともしたことはない。
返答に一瞬悩むが、大先輩に畏れ多いことは言えず、
「いやぁー、どうしますかねー。」
とお茶を濁す。
たぶんこれで正解なレベルだと振り返る笑
ただ、これを機に他の教科の授業の様子も聞くことができてとても参考になった。
尖り気味の私の見立てと他の先生の見立てがズレていたら心配だなぁと思っていたが、見立てはほぼ一緒のようだった。
今週感じた各クラスの微妙な雰囲気の違い、変化も共感することができた。
生徒のダメだし、分析屋のような会話よりも、生徒のポジティブな変化を共有した方が心地よい。
教育観がどうとかも、もはやどうでもよい。
「生徒のために」は行き過ぎるべきではないし、冷静に考えるべきだが、皆思いの方向は同じだ。
そんなことを思った金曜日でした。
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