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一単元を終えて
赤くなりかけたトマトは熟す前に3歳に採られた。「すっぱい!」とのこと。
理科をもっている学年は新しい単元に入る。
一単元を終えてみたが、安定的な実践だったとは言い難いのが正直なところ。
教科という枠組みがある以上はその枠組みの最低限の学習には取り組んでほしいものだ。
この枠組みが仮にないとしたら…などと妄想するが、まだ叶わないのだから。
一単元終えて、生徒の考えを振り返りシートに書いてもらう。
ほう、このスタイルが良いと思っている生徒は多い。
「もう少し教えてほしい」的な意見も少数ある。
これもいつものことである。
しかし、このスタイルが良いという意見をよくよく掘り下げると、「このスタイルがいい」というより、「このスタイルでいい」というニュアンスを感じる。
なんとも緩い感じに浸りすぎている部分があったようだ。
ということで、集団へフィードバックする。
真面目に話すと真面目に聞いてもらえる。
単元全体の課題を冊子で渡していたが、冊子の構成と、学習の導入だけは生徒の意見から修正。
ただ、基本の構造は変えるつもりはないことも話した。
まだまだいろんなところで折り合いをつけながらやらねばいけない。
先は長い。のんびりやろう。
さて、どうなることやら。
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