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担任でない立場で生徒を迎え入れる

一週間で疲れたのだろう。
気づいたら土曜日の朝だった。

昨日は生徒が登校する初日。

午前

新任式、始業式かあった。
2年前に離任の挨拶をしたのに、再び新任の挨拶。
「短めに」と指示があったので、とても短く話をした。

「2年前までいました。20歳までくらいの兄弟がいる人は私とご一緒したかもしれません。
その時の生徒によく「先生って変わってますよね。」と言われました。
何が変わってるかは兄弟いる人は聞いてください。これからよろしくお願いします。」

その後、始業式、学年や担当の発表であった。
私の担当は、1学年主任、理科・数学、1学年委員会、研究主任、コミュニティスクール推進などである。とりあえず校内の全ての部会に出るらしい笑
そして数学は免許はあったものの、教員人生で初めて授業する。昨年、ゼミの先輩の授業に張り付かせてもらって良かった笑

学年部は4人。
私以外は新採用5年目以下。
他の学年部に比べて若い。自分もまだ若いつもり?だったが、若いふりできなくなった。

午後から新入生の事前指導がある。
机に配布物を並べる。

久しぶりに給食を食べる。
とても美味しい。学食とは比べ物にならない。ちょっと感動した。

午後

新入生登校。
玄関に名簿を貼り出し、教室へ誘導。
中学校一年生は、初々しい。

教室での確認後、体育館で入学式の指導。
偉そうに主任として話をする。
教室に戻り、ひたすら説明→記名のめんどくさい学活。
私は廊下をウロウロするも疲れて壁に寄りかかる。やはり若くない笑
細かな確認不足はあったが、想定の範囲内。

学活の余り時間は、自由時間にしてもらい、生徒観察に充ててもらった。若い担任には生徒はすぐに寄ってくる。
これからは生徒との、距離感に一層気をつけなればならないのだ。

新入生代表の指導後、日直を回り、生徒指導日誌を書き込む。

今日は定時を1時間オーバー。ちょっと悔しい。

土日は英気を養う。

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