まるでワイルド男子。抱擁力とスピード感を兼ね揃えた1本。HISTORY "HG-SE/FM"
どうも佐藤です。
YouTubeで週に一度の生配信をするようになってもう３ヵ月くらいたちました。『鍵のない音楽室🔑』という番組を作曲家の”大西俊也”と二人でやってます。告知です。（笑）
いろいろな豪華な方々にゲスト出演してもらったり、毎週(ほぼ)弾き語りを収録したり、色んな無茶ぶりをしながら、ゆる～りゆるり、ワイワイとやっております。毎回ゲストの方に次のゲストを紹介して頂いたりもしながら、色々色々みんなを巻き込んで！（笑）
それで、この番組を始めたことがキッカケで家でもお酒を飲む習慣が身に付きつつあります。最悪です。
ビールがうまいんです。最悪です。
寝る前の一杯とか最高ですから。最悪です。
ほどほどに。ほどほどに。
みなさんも。
さて、今回は「HISTORY」エレキギターの最高位グレードHGシリーズから "HG-SE/FM"をテイスティングさせて頂きました。
前回紹介させて頂いた"HG-TE/FM"同様、このワイルドなカラーと妖艶な存在感。
【黒豹。オス。7才。かに座。】ですかね。脂の乗った絶頂期ですね。
この二本は夫婦ですね。両親もこんな感じです。左が”まり子”で右が”勝(マサル)”ですね。ワシの理想の夫婦。
重ね重ね、この重心のバランス感、シェイプ、ピッチ感、そのすべての安定感でストレスなくプレイ出来るのはすごく頼もしい。
マホガニーボディの太いサウンド。特に力強く突き抜ける中音域のパワーはすごく魅力的です。
広い草原をパワフルかつ柔軟にかけ抜ける様なその姿はまさに”黒豹。オス。7才。”
右手のニュアンスも、左手の呼吸もしっかり汲み取ってくれるので、ダイナミクスも、サスティーンも掴みやすく、2ハムバッカーでさらに5WAYレバースイッチでトーンもカラフルに、色んなフレーズで無限にストーリーを展開していける。そんな頼れるリーダー的存在です。
今回のDemo By Sugarでは、今まで見せた事がない、というより自分でもあまり見たことがない程にエモーショナルな顔でギターを弾いていました。安心してプレーを預けられると感情がむき出しになっちゃうんですかね。
ワシの新しい扉を開けてくれました。
ゲインを上げていっても音の芯はしっかり残っいて、思い切り歪ませて攻め込んでみても音は潰れずにしっかり歌い上げられます。
何でもかんでも受け止めてくれる大地の様な抱擁力。
ぜひ、一度島村楽器で弾いてみて、思いの丈を全部ぶつけてみてください。吐き出すとスッキリしますよ！それでもまだモヤモヤするならワシが聞いてあげますよ！（笑）
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