めっきらもっきらどおんどん
今回は、僕にとって
思い入れのある絵本の紹介。
小さい時に何回も読んで作中に出てくる、めちゃくちゃな歌を歌った思い出があります。
めっきらもっきらどおんどん♪
なかでも、作中で
気になってたのはお餅を食べるところ
「食べるとふんわり甘い」ってどんな味?
って考えてたなー
■何が良かったのか
絵本の中の不思議な世界を、カンタを通して体験することができます。
ふろしきを巻いて飛んだり、お宝交換したり、縄跳びをしたり、ふうわり甘いお餅を食べたり
どれも、ワクワクして
面白そうなことばかり!
表紙が暗くて、お化けの怖い話かと思ったら大違いです。子供の好奇心をくすぐる、ちょっぴりの不安とその先にある面白さを刺激してくれます。
20年以上の時を超えて
改めて、絵本を見た時その懐かしさと
当時のワクワクと少しの不安を思い出して
ちょぴりエモーショナルな感じなっちゃいます。
オススメ度
★★★★★
■ふりやななとは
降矢ななさんは
まだ現役の絵本作家さん
めっきらもっきらどおんどんを書いたのは今から30年前のことで、今は59歳になられるそうです。
『めっきらもっきらどおんどん』以外にも
『ちょろりんのすてきなセーター』『きょだいなきょだいな』『おれたち、ともだち!シリーズ』『まゆとおに』『赤い靴』等
他の作品もたくさん書かれています。
■長谷川摂子とは
67歳という若さで、惜しくも2011年にお亡くなりになられましたが。
元保育士という経験をいかして
後世に絵本をたくさん残してくれています。
『きょだいなきょだいな』『クリスマスのふしぎなはこ』『絵本が目をさますとき』等
『きょだいなきょだいな』等、めっきらもっきらどおんどん以外でも、降矢さんと共作したものもあるので是非読んでみてください。
■まとめ
『めっきらもっきらどおんどん』は大人になってもしっかり記憶に残る素敵な体験を与えてくれる本でしてた。是非読んでみてください。
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