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学校に通わない「ゆたぼん」の賛否

こんにちは

YouTuberのゆたぼんを知っていますか?
僕も最近になって知りました。

彼は小学3年生頃から学校に通わない選択を決めた小学生です。

現在、中学生になっても引き続き学校に通わないと決めて賛否両論でめちゃくちゃ炎上してるYouTuberです。

めちゃくちゃメッセージ性が高いテーマかなと思います。

■学校に行くべきか否か。

このゆたぼんの動画を見た同い年くらいの子どもはどう思うんだろうか。「僕も学校に行かない」というんだろうか?

多様性が重要な今の時代。たしかに、義務教育だけが道ではなくて違う道を選択できる時代なのかもしれません。

「いじめで学校に行くのが死ぬほど嫌。」って子も居ると思う。それは本当に行かなくていいと思うよね。命を天秤にかけたらそりゃ敵わない。

ただ、今回の争点は
『学校に向き不向きの適正で通わない選択をしていいのか』

ここの部分なんだと思う。

結論:グレーゾーンにしよ。

これ結論出しちゃうと子ども達が辛い思いすると思う。
 
学校に通いたくない子も居るし、通いたい子もいる、また学校に通いたくても通えない子もいて、学校に向いてない子までいる。これ決めちゃうと誰か辛い思いする子が生まれちゃう気がするの僕だけ?
 
悪が生まれてしまいそう。
みんな幸せに慣れそうにない。

■ゆたぼんの賛否について

ゆたぼんの賛否については簡単

「やりたいことを見つけた人」
ただそれだけの話だと思う。

ゆたぼんは何かしらやりたいことを、小学生にして見つけただけなんだと思う。やりたいことが決まれば、まっすぐな一本道で邪魔なものは削いでいくだけだよね。

ただ、やりたいことがこんなに早く決まるのも珍しいことだから。僕らは違和感を感じるんだろうね。自ら可能性の別れ道を削いでしまうから。客観的にもったいないって思っちゃうよね。

だって多くの人は、大学在学中に何をしたいのか考え自己分析しして。自分のやりたいこととか、得意なこと苦手なこと等、これまで歩んだ複数の道から慎重に取捨選択していくことができるから。

まーそう捉えてみると、いろいろあるけど「やりたいことに向かって頑張ってる人」は応援してあげればいいよね。ただ、ロボットとか卒業証書破るとか他者にリスペクトのない否定的な行動はとって欲しくないけど笑 

■日本教育のアンチテーゼ

このゆたぼんの問題に対して、よく日本の学校教育の質が悪いとかレベルが低いから通う必要がないなんてそんな話が持ち出されてました。

是非はともかく、必要以上に僕ら大人が言い過ぎなのではないかと思ってます。そして子も影響を受けてしまう。学校を言い訳に使わないで下さい。

本当に大事なのは学び場ではなく、どう考えるかの環境です。

学校に通ってても通ってなくても賢い子は賢いと思う。

■まとめ

兎にも角にも、学校問題は別として。
親として、子どもがやりたいことがあるならそれを応援してあげるくらいの器がないとね。とは思います。

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