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アドボカシーと「小さな家出」

昨日ファシリテーターの記事を載せたところ、それを読んだ友人が「それはアドボカシー(権利擁護の代弁者)と同じ感じではないか?」と教えてくれました。
私はそこで初めてアドボカシーという言葉を知り、まさに自分がやってきたことはこのことでもあるなあと思ったものです。
そうしたところ、今度は今日zoomで話した人が、そのアドボカシーのことを何度も投稿している、アドボカシーの専門家とも言える方でした。
その方が言うには、アドボカシーは権利擁護という意味の他に広く社会的解放運動のことも指すそうです。
ますます、いい感じの言葉ですね。
2日続けてアドボカシーが降ってきたので、アドボカシーに関わる行動を起こすことにしました。

zoomで話した中で2人の共通認識となったのは、生き辛さを感じている子どもと若者が日本にはとっても多く存在している。
今度、市川で開設する施設で、その人たちに役に立つ何かが出来ないだろうか?
その一案として「小さな家出」を受け入れる場を作ってはどうか?
児童相談所に駆け込むほどではなく、学校を辞めたいわけではない子どもが、ちょっと反抗して、ちょっと寛いで気を休めるのに最適なのが「小さな家出」。
それは若者たちの解放運動なのかもしれません。

今度その作戦会議をします。

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