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tass
2022年2月13日 07:51
■控訴審判決の構造控訴審判決の構造はざっくり言うなら、このように言えるだろう。①地裁判決に見た非常識は相当部分が是正された②しかし「不同意」は現状維持で変更なし③そのため「名誉毀損」と「プライバシー侵害」は(一部DRDを除いて)阻却。賠償金額については、原審の控訴原告側の負担330万円→控訴審332万円にアップ、引き換えにDRD名誉毀損該当分△55万円で差し引き287万円。訴訟費用の負担