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デカフェの「未来を考える発達会」は他の発達会とは大きく違うよ!生きづらい人集まれ~

ども、あすてんです。最近Note執筆中にDJの音源を聞いているのですが、テンションが上がって横揺れしてしまうので、やっぱりマルチタスクは向いていないと再確認しております(#落ち着く方が難しい)

さて、今日はデカフェで毎週金曜日に開催している「未来を考える発達会」について書いていきます。いつもいろんな参加者の方が来てくれて、人が変わるごとに話の種類も変わるので楽しいんですよね。そんな思い出を共有するためにNoteに書きます。

ただ、今日のテーマは「デカフェの未来を考える発達会に参加したことが無い人」に向けて書いていきます。初めてだと怖いですよね。なので、デカフェの発達会はこんな感じだよ!っていうのを書いていけたらなと。

これを読めばデカフェの発達会の全体がわかります。発達障害に悩んでいる、誰かに相談したい、話せる場所が欲しい!そんな人は、是非最後まで読んでみてくださいね!

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ぼくがイベンターとして働いている名古屋市の「デカフェ」では、通常営業やイベントを毎日19:00-24:00に行っています。一人ひとりと真剣に向き合って関わるのをモットーにしているので、ぜひ遊びに来てください🤣✨お店の様子についてはTwitterかLINEのオプチャをみると雰囲気が伝わりやすいです✨DCAFE(https://twitter.com/D__cafe)LINE

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✂︎✂︎広告おわり✂︎✂︎

よくある発達障害当事者会とは雰囲気が違います

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今日もイベント中に軽く話題に上がったのですが、デカフェの発達イベントは他の当事者会や自助会と雰囲気がかなり違うと思います。

他の当事者会は一度参加したことがあるのですが、空気感はしっとりめで、淡々と進行するところが多いかなという印象です。

テーマとしては発達あるあるを語ったり、悩みを解決するというよりかは、悩みを共有してみんなでわかり合おうっていう感じですね。

主催の年齢層が高ければ高いほど、落ち着くんじゃないかなと思っています。

対して、ぼくが開催する発達会では、基本的にワイワイガヤガヤしながら、雑談や発達の話、それぞれの悩みなど、友達感覚で話すことがかなり多いです。

その時の会の参加者のテンションや話したい内容について変わりますが、基本的にはまずは参加者同士がリラックスして話せるような空気感を第一優先としています。

昔は、発達の話をメインでしないといけないなぁと思っていたのですが、まずはある程度参加者同士が打ち解けたほうが良いかなぁという感じなので、最初はアイスブレイクとして日常で起きたことなどを、ふわっと話すことも多いです。

あと、料理やドリンクも自分が出したりするので、ご飯を食べながらリラックスしつつ話せる環境を作っています。

この理由は、「発達障害当事者会」という言葉のイメージが、初参加の人からすると緊張したり、重くなるかなぁと思っているから。

当事者だけが集まって談義するって、ちょっと固くなっちゃうかな?とか、自分の場合すごく困っているわけでもないから参加して迷惑じゃないかな?と不安に思う人も多いと思うんですよね。

そういう「重さ」を無くしたいからこそ、発達障害を持っている人でも発達障害はなくても興味がある人、なぜか生きづらいなと感じている人、全て参加OKにしています。

昔、自分が発達障害かどうかわからず苦しんでいたときに「気軽に相談したり参加できるイベントがあればいいなぁ」と思った経験からこのようなスタイルにしたのが大きいです(笑)

また、当事者オンリーにするより、さまざまな角度で生きづらさを抱えている人が集まった方が、いろんな視点で考えられるとも思っています。

なので、固く真剣に話すというよりは、砕けた雰囲気で喋りたいなぁという人に向いているかと思います。

ノリで話すより真面目に語る系が好きな人に向いてる

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あとは、ノリでウェイウェイ話すよりも、中身の入った話をしたいという人にも向いています。

真面目に話をしたい人だと、雰囲気的には相性がいいかと…(笑)というのも、僕のやっているカフェ「デカフェ」では、表面上のノリでただただ騒ぐというイベントは、ほっとんどありません。

会の前半や20代前半が多いときのイベントだと、そうなることもありますが、基本的に最後はより相手を知るためのトークや、知っていることで明日から少しでも役立つかも?というトークが多めです。

これはぼくのやり方ですが「ノリだけの表面的なトークをしたところで長い関係性は築けない」と思うからです。

広く浅く関係性を作りたい人よりも、ゆっくりでも時間をかけて相手のことを知りつつ、仲良くなっていきたい人には、うってつけじゃないかなと。なので、意味のない雑談が苦手なアスペルガー気質の人は、なおさら楽しめるんじゃないかなと思っています。

今日のイベントでも参加者3人とも「表面上の意味のない会話が本当に難しい」というテーマで盛り上がっていました(笑)なので、ウェイ系の話ができない人でも安心です。真剣な話をしたいのに「変わってるね!」と言われがちな人は、ぜひデカフェの未来を考える発達会に参加してみてください。

主催は笑い上戸な20代前半の男です

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最後になりますが、主催者のぼくは25歳で比較的わかめです。

若気の至りで赤髪にしたりして「売れないホスト」って言われることもあります。

ちょっと笑いすぎかなってくらい笑います。

たまに声がうるさいって言われます。

そんな適当な感じの男が主催をしているイベントなので、固く進行するって言うのは、残念ながら難しいかもしれません…。

もちろん、本気で真剣な話をするときはめちゃくちゃ真剣になりますよ!

ただ、多くの場合は参加者の方がリラックスしやすい雰囲気を作りたいなぁと思っていますし、初参加の時に緊張している人を和らげたいなぁという想いがあるので、ちょっと迷っている人も勇気を出して遊びに来てみてください。

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学生時代から正社員に入るまで、いつになっても「なんか変わってるよね」「全然普通だよ気にしなくていい」と表面上で合わせてくれる人が多く、本気で向き合える人がいないなぁという悩みも持っていました。カウンセリングに通っていても「カウンセラーは仕事だしなぁ」と、ちょっと冷静になってしまう自分がいたし、発達障害をカミングアウトするのも難しい。カミングアウトしたところで、見えている世界が違うから分かり合うのには時間がかかる。そんなときに、こういう場所があったらなぁという想いがあり、1年以上前から発達会を始めました。最初は不安かもしれませんが、このNoteを見て少しでも勇気が出たら、ぜひ連絡お待ちしております(`・ω・´)b

Twitter:あすてん(@Kojirase_tencho)

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