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流れが見える、流れを感じる

2024年、最初の記事をどれにするか迷っているうちに1週間が経ってしまった…用意してあるストックの中から、吉兆ともいうべきこの記事をアップします。

今回の内容は大変感覚的な話になってしまうので、よくわからない場合は「そういうのもあるのかもしれんねぇ」位で読んでいただきたいです。
ただ、意識している人にとっては疑うことなき事実の列挙に過ぎません。

先に結論:偶然を偶然として見過ごさないことが極めて重要

日々起こる様々な物事をどう捉えるのかで、生きかたは大きく変わると思います。
確かに、ほとんどのことは対して意味のない偶然かもしれません。ひとつひとつの意味を追及していくとただの偶然まで総チェックになってしまいますから、それは現実的な生き方はないでしょう。
ただ、何気なく過ごしている中で、意味を帯びた、極めて重要なメッセージが込められている出来事や言葉が目の前に現れることがあります。
この偶然を装っている物事・言葉・眼前で認識した風景等に秘められた(時折モロバレだろってくらいの天啓もありますが)必然的な意味を逃さずに掴む必要があります。

これは具体的に言い表しにくいのですが、ただの偶然か意味を持った必然的なものかを選り分ける感覚が問われています。

超ベタなたとえ話になりますが、機動戦士ガンダムで言うところのニュータイプっていうのが近い表現になるのかなと。ちなみに原作者曰くニュータイプというのは、つまるところ共感性ということらしいです。

実例:何故か普段起こり得ないことが発生する


唐突で申し訳ないのですが、2023年12月に入ってからの私にはいい流れがきています。それが何故わかるのかと言いますと、立て続けに臨時収入が発生しているからです。

・職員互助会からの返金(7,500円)
・親族からお付き合いで(3,000円)
・社会保険料の等級変更による返金(18,000円程・1月予定)

合計しますと、約30,000円弱が手許にくることになります。日頃暮らしていて、たまたまとはいえ、こんなことはそうそうないですよね。

これに前後して、の話ではあるのですが、なんか不意に「5万円前後の臨時収入とかあると面白いんだけどなー」というのは最近よく思っていました。
思っていたから、こうなった、というのも1つはあるのかもなと自分では解釈しています。

ドケチにやればもっと現金は入ってくるんだろうなとは思いますが、仕事や事業以外でケチケチするのはなんだか私の性に合わない感じがするので、緩くやっています。

よくない出来事に秘められた意味を推測する


昨年12月10日に賞与があったのですが、長期休職していた私にはかなり少ない額しか入ってこないということは予めわかっていました。で、振込されていた額面をみて愕然としました。

あまりにも低すぎたのです。もちろんガッカリしました。

しかし、地方在住の私にとっては今どき、賞与が出るだけでもありがたい話です。会社勤めでもまともな賞与が出ないことなどザラですし、個人事業主や中小企業を運営するのであればもはや賞与=自分のさじ加減、という具合です。
サラリーマンとして会社に勤務して、その会社の制度として賞与支給が決められており、それに沿っていただけるだけのことであって、本来は多い少ないで一喜一憂する話ではないのです。
そもそも論、在籍はしていたけれど仕事はできていなかったので、もらえるだけでもありがたく思えっていう話です。

何か事情があるかもしれないから、アクシデントをすぐに真に受けない


少なかった賞与については、妻に平謝りして渡しました。
家計に入れた以外は全て支払に回します。。
恥ずかしながら、うつ病での休職期間中に、お金回り、モノ回りに関してかなり乱れた状態になっておりまして、収拾がつかなくなっていました。

恐らく、ですが、何が必要で何が不要かの判断ができなくなるのでしょう。

その惨状のまま暮らしていくことは無理な話ですから、正式復帰した2023年10月以降、少しずつ各方面で整理を進めています。
無駄な支出を削り、無駄な所有物の処分をすすめながら、本当に必要なものを見極めていくという作業です。
併せて、清掃についても(わたしにしては)細かく進めております。風水理論的に「本当はここまでやったほうがいいんだけどな」というポイントまで手を入れています。

…異様に少ないなと思っていた原因がここで明らかになります。
どうやら、支払先が先にガンガン引き落としていた結果だったというオチです。私が色々払わなければと思っていたものは、既にある程度払われていたということです。

そしてお約束といえば、お約束なのですが、いわゆる「引かれもの」は自分が感覚的に捉えていた以上にド派手に引かれていました。

要するに、払いまくっていたんですね、既に。

不幸からの脱出には、支払いをためこまないことが大事


私の持論ですが、底辺に苦しむ人は大抵の場合、支払がうまく回せていないというパターンがあると思っています。収入が少ない、支出が多い、生活ができない…みたいなことが心配なので手許現金をなるべく多く持っておきたいという発想に陥るのです。

なのに、その手許現金を有効に、適切に使うことができない。そうしているうちに次の支払が発生する…。また同じことをやる…。

なぜ、あたかも当事者のように語るんだよってことですが、それは昔、私自身がそうだったからです。

人間関係に悩み、適応障害からうつ病へとステップアップして、仕事を干されて半ば強制的に休職することになったのが2023年1月~2月。
以後、9月30日まで死んだように生きていました。

流れなんてものは全く見えていなかったし、感じることもなかったですね。

いま、流れが見える、感じられるところまで戻してきた


正式復帰からしばらくの間はただ会社に往復するだけでも精一杯でした。
が、意識していたのは休職期間中までにやり散らかしている、支払いだの手続きだのを片っ端から済ませていくことでした。
私自身のことばかりではなく、妻がズボラしている部分まで徹底的に。

あらゆるタスクは全てメモ紙かスマホに書き出して、それらを統合して漏れがないように管理しています。順次、手をつけていって少しでもスッキリさせています。

今回の内容をこのタイミングで出すのはどうなのかな、と思う面もなくはないのですが、私自身はうつ病による長期休職から復帰して3か月で、なんとかここまでは戻しましたっいう年始にイイ感じじゃないか?っていう記事から2024年を始めさせていただきます。


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