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- 7days book cover challenge, DAY0 - はじめに

「7日間ブックカバーチャレンジ」というのをみて、最初は正直「ふーん、よくあるバトン企画か」って感じだったんだけど、今回バトンをまわしてくれたライターの杉本恭子さんは、(本来の主旨と思われる)「ただブックカバーを載せるだけ」じゃなくて、しっかり解説をつけているし自身の読書遍歴を開陳するかのような「人生の7冊」を選んでいるようで、2日目からとても惹きつけられた。思わず「毎日の楽しみになっています」とコメントをつけたら「えんちゃんもやらない?」とのお誘い、うれしい笑 

それでそもそもの意味を調べてみたところ、この企画の目的は「読書文化の普及に貢献」との由。でも表紙を見ただけで、読んでみよう!ってなりますかね?よほど素敵な表紙でない限りはならない。杉本さんはしっかり説明してくれていたから興味を持つことができた。人となりも知っているからこそ。
あと、このコロナ禍において「読書文化」の支え手であるところの書店の窮状があるので「文化の普及」なんて悠長なことを言ってる場合じゃない、「文化の存続」が危機なんだよ!と思いました。

最近は、本や音楽は送料無料で翌日配達のお馴染みのあのお店じゃなくて、送料かかって配送に時間がかかっても、直筆のメッセージカードとか入れてくれる「店員さんの顔が見えるお店」に頼むようにしています。そういうお店に、一店舗でも多く残ってほしいから。

読書仲間が教えてくれた下記のまとめ等はとても重宝しています。

そこで、僕のブックカバーチャレンジは「あまり読まれていなさそうだけどお薦めな本」を思いっきりレコメンドするチャレンジとしたい。古本で高値がついているような絶版・限定本を選ぶのもNG(どうせ持ってないけど...)あくまでも、今、本屋さんの通販で買える本。個人書店の通販で買える本だともっといい。それで僕の友人の何人かの知的好奇心が刺激されて「週末の楽しみに頼んでおこう」となりそうな、そんな本を選んでみます。

前置きがながくなりましたが、実際のチャレンジは明日以降がんばります ^^;
いざやるとなったら、なかなか難しい。でも楽しい。

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