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喇叭亭馬龍丑。日記「出ない答え」1/27(土)

2024.1.27(土)

「出ない答え」

 管楽器アリのライブを観た翌日の練習はよく吹けるというジンクスは今日も健在。たとえ聴いたその種類が金管ではなく、木管であろうとそれは変わらない。不思議なものだ。身体の何処かにある管楽器共振装置が刺激され、作動しているのだろう。知らんけど。

 毎日同じメニューで練習をしているはずなのに、四時間吹ける日もあれば、二時間で唇が駄目になってしまうこともある。この違いは何なのだろう、と考え続けているが明確な答えは出ないまま。吹き方の微細な違いなのか、食事内容なのか睡眠時間なのか。はたまた。

 四時間練習時間を取れる日に二時間でバテてしまっていてはもったいない。逆に二時間しか時間を取れない日に余力を残して終わるのも口惜しい。

 もっと上手くなれば一時間くらいの練習でも効率良く上達する方法もあるのだろうけど、まだ二年目の二歳児には時間こそ宝。泥臭く吹き続ける他にやり方を知らない。

 でも、上手くなっても永遠に練習し続けたコルトレーンみたいな巨人もいるしーーー、と考え出すときりが無い。

 最近また懸垂の他にも筋トレを再開したので、ゴリゴリと筋肉を痛めつける。破壊と再生。それはまた俺の人生の別名でもある。墓碑銘に刻んでくれ。とりあえず早くコルトレーンみたいなぶっとい腕になりてぇぜ。


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