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ホームページの情報更新は、経営者がやるべき仕事なのか?

会社の玄関であるホームページ(公式サイト)更新は、ついつい後回しになりがちですよね。重要なお知らせを掲載したかと思えば、1年間更新していない化石ウェブサイトもよく見かけます。

更新されていないサイト=死んでるサイトとも解釈できるので、ホームページは会社の心臓でもあります。放置することに何のメリットもありません。

とはいえ、多忙な経営者が毎回更新するのも非現実的です。小規模会社であっても、社長はSNSの更新だけでも手一杯です。

そんなときに、外注サービスを使うという選択肢を考えてみたいと思います。

ホームページ更新代行サービスって何してくれるの?

既存ページ更新のほか、ホームページ更新代行業者には、さまざまな業務を依頼できます。ホームページ更新代行会社を調査して、ざっと対応範囲を調べてみました。

▼詳しくはこちらの記事に


日次更新業務


新着情報の更新
商品やサービス情報の追加や更新
ECサイト更新(商品ページなど)
販売ページの編集
ECサイトバナー作成
WP更新(ブログ記事など)


コンテンツ制作

既存記事の編集
画像作成・編集
商材写真などの撮影
キービジュアル画像(メインイメージ)の加工や作成
ブログ用アイキャッチ画像の加工や作成
Webサイト背景画像の加工や作成
コンテンツ用画像の加工や作成
図表の作成
バナー画像の作成
既存画像の修正や差し替え


開発


WordPressなどCMSの導入
レポート、ダッシュボード更新
プラグインの導入
JavaScriptのカスタマイズ
PHPのカスタマイズ

新規ページ制作


新規コンテンツの追加
サイトメニューの追加
ページヘッダーやフッターの編集
レスポンシブウェブデザイン(スマートフォン画面対応)
問い合わせフォームの設置や更新
エントリーフォームの設置や更新

サーバ・ドメイン管理

テストサーバの設置
サーバ管理代行
SSL管理代行
ドメイン管理代行

アクセス解析

アクセスレポート作成
GoogleAnalyticsなどアクセス解析データの相談
バグ修正対応
コードの修正
LPの最適化
被リンク獲得方法の提案
タイトルタグの最適化
メタタグの最適化

などなど・・・。初期構築や運用保守以外、ほとんどすべてやってくれそうです。(実際にオンラインアシスタントでも、この作業できちゃいます)

▼ECサイト更新業務のお客様事例

でも、クオリティとか大丈夫なの?

実際に「著作権のトラブルで制作後のホームページを所有できなくなった」 「修正対応をしてもらえなかった」 「追加で制作費を請求された」 など、ホームページ更新代行の業者とトラブルになるケースも、それはあります。

依頼時には、契約書の内容、契約形態、料金の計算についてよく確認しておきましょう。

契約形態には受託型と派遣型がある

ホームページ更新代行サービスを契約したのに「すぐにその場で修正をお願いできない」「直接指示できない」 という問題は契約形態にあるかもしれません。契約形態には「受託型」と「派遣型」があり、頻繁にスピーディに指示を出したければ派遣型(オフィス常駐)をおすすめします。とはいえ、昨今はテレワークも浸透してきましたし、受託会社もチャットなどを使ってレスが早くなってきましたの、受託と派遣の境界も曖昧になってきています。

ホームページ更新代行の料金相場


ホームページ更新代行の場合、納品物ごとの単価設定、あるいは稼働時間を基準にした料金設定が多いようです。タスクごとに単価設定しているケースもあり、その場合は見積もり・発注・請求が面倒そうですね。

主な業務と料金相場

定期更新代行
(基本サービス)10,000~50,000円程度/月
スポット更新
5,000~20,000円程度/回
SEO対策
10,000~50,000円程度/月

ちょっとしたIT事務は、オンラインアシスタントでできる

オンラインアシスタントは、制作会社と違って料金が一律です。どんな作業でもフラットに、稼働時間で請求されます。派遣スタッフとその点は似ていますね。

派遣とのちがいは、複数のアシスタントを同時にアサインできる事がある点です。例えばバナーデザインとコーディングを依頼した場合、デザイナーとコーダーそれぞれに業務を分解し、対応します。派遣スタッフは1名が対応するので、できない業務も多いでしょうし、マルチタスクが難しいこともあります。

ホームページの「作業」はアウトソーシングしたほうがコスパがいい

諸々考えると、1時間かかるような更新作業を社長がやってしまうと赤字ですよね。作業はどんどん外部に委託していくべきでしょう。

ホームページ更新代行サービスと、オンラインアシスタントは、対応範囲はほぼイコールと思っていただければと思います。オンラインアシスタントサービスに、元SEの方が一人くらいは必ず所属しているはずです。
というわけで、

・ホームページは頻繁に更新した方が絶対にいい
・社長のクリエイティブな時間を増やすためには、作業を外注すべき

というのが今回の結論です。
もしよろしければタスカルのお客様事例もぜひ覗いてみてくださいね。


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