こもれびよりVol.4～言葉を聴く
今日は、２ヶ月ごとに行われる「語学塾こもれび」のイベント、「こもれびより」の日。気づけば、6月30日の第１回に参加してからはや半年である。
今回のテーマは「言葉を聴く」とのことで、自己紹介がてら「『聞く』と『聴く』はそれぞれどんなときに使うか」ということをお話しすることからスタートしたのであった。
肝心のお話の内容は公式レポートにお任せするとして、今回のこもれびよりはいつもどおり、いや、いつも以上に素敵なお菓子で彩られた回だった。
クリスマスということもあり、超プレミアムなシュトレンと、手作りジンジャークッキー、さらには手作りクリスマスケーキ！まったく、こんな楽しいクリスマスがこれまであっただろうか。
今日の私は、時にカフェの店員さん、時に本屋の店員さんになったのだった。
オペレーションの関係で、今日は私が皆さんにお出しするコーヒーを作ることに。これまで自分で淹れたコーヒーは自分でしか飲んだことがなく、自分が普段淹れて飲んでいるものがとんでもない代物だったらどうしよう…（しかも、皆さんコーヒー好きでいらっしゃるので、なおさら下手なものはお出しできない）と怯えていたのだが、幸いなんとか及第点をいただくことはできたようでホッとした。それもこれも、豆が良かったからだろう。お豆さん、ありがとう。
そして、クルミドコーヒーの影山知明さんがこの度出版された『続・ゆっくり、いそげ』。
以前もどこかで書いた記憶があるが、この本をこもれびでも仕入れて、絶賛販売中なのだ。
せっかくイベントでお客さんがいらっしゃってくださるので、ここぞとばかりに本の紹介をさせていただく。
が、出版社的なところに勤めていながら書籍営業をしたことがない私なので、しどろもどろ。こちらは、これから精進といったところである。
そんなわけで、個人的にとても盛り沢山な「こもれびよりVol.4」だった。いやぁ、本当に楽しかった。
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