見出し画像

大改造!!劇的ビフォーアフター(パワーポイント編)

東京都千代田区霞ヶ関にある官庁街。この霞ヶ関には、法案や公文書作成における官僚特有の作文技術である「霞ヶ関文学」があるとされる。また、霞ヶ関において作成されるパワーポイントは「ポンチ絵」あるいは「曼荼羅」と呼ばれることもある。Wikipediaによれば、ポンチ絵とは日本の明治時代に描かれた浮世絵の一種で、滑稽、諷刺的な絵を指し、後の漫画の原点といえるとされている。現在、霞ヶ関においてポンチ絵と呼ばれているものは、字ばかりではなく図表やイラストを用いてビジュアル化した説明用資料を指すとされる。

そして、「ポンチ絵」を作成する匠の技を持った人のことを、インターネット上では「ポンチ絵職人」と呼ぶこともある。ラジオ番組にネタを投稿するリスナーであるハガキ職人がラジオのコーナーを彩る技術があるように、ポンチ絵職人は聞き手に分かりやすく説明する技術がある。しかし、情報量が多く、内容を理解しにくいポンチ絵があることも事実だろう。このような情報を詰め込みすぎたパワーポイントをスッキリさせる『大改造!!劇的ビフォーアフター』な記事がnoteにあった。

https://note.mu/pptxdesign/n/n31797abf58f8

当記事を参考に、私も厚生労働省の資料のデザインをスッキリさせてみました。

【Before】元のスライド

出所:地域医療介護総合確保基金(医療と介護の一体的な改革より)

【After】整理したスライド

© tashirokouji

【Before】元のスライド

出所:地域における医療及び介護の総合的な確保について(参考資料)

【After】整理したスライド

© tashirokouji

私のパワーポイントの技はこれから高める必要がありますが、noteの記事などを参考に二つほど作成してみました。今後、さらに多くの事例を参考にしたり、ポンチ絵の数をこなすことが大切ですね。

https://comemo.io/entries/7727

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?