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モノ消費からコト消費、そして… 将来経済を考える


久々に経済について、僕の考えを話していきたいと思います。

早速本題へ
モノ消費からコト消費へ変化の傾向があると、近年言われていました。

モノ消費は、商品(モノ)の所有に価値を見出す消費傾向をいいます。これは、従来からある消費傾向で、日常生活に必要なモノを買って、その機能的価値を消費することを意味します。 コト消費は、商品やサービスを購入したことで得られる、使用価値を重視した消費傾向をいいます。これは、単なる所有では得られない、特別な時間や体験、思い出、人間関係などに価値を見出す。 (出典)金融情報サイト

家電や家具、衣類など、モノの対価としてお金を払う モノ消費
旅行や映画、エステなど、サービスの対価としてお金を払う コト消費

代表的に言われるのが、百貨店の正月の福袋が、豪華な商品(モノ)から貴重な経験(コト)を販売するように変化していきました。

さて、現在の外出自粛や行動の変化によって、自宅にいる時間が増えため、自宅の充実感を増やす人が増えている。コト消費に掛けられていたお金が、モノ消費に移りつつある。

この現在の非日常によって、僕はコト消費に代わりネット消費が増えると思う。

僕が定義するネット消費の消費とは、お金の支払いだけでなく、時間を使うという、お金と時間の2つの面である。

というのも、リアルからネットへ急激に進むと予想するからである。

もちろん、リアルがなくなるのではなく、リアルのコストが高くなるということである。

例えば、CDとダウンロードの曲、本と電子書籍などは以前から言われており、いずれもリアルの方が値段が高くなる。
テレビ会議(zoom等)が可能になれば、リアル会議や出張よりも交通費や時間が削減できる。
オンライン飲み会も、自宅にあるもので可能となるため、飲食店に行くよりコストが下がると思う。

AI(人工知能)、ビックデータ、5Gなど技術の拡大に加え、日本では労働人口の減少が言われているため、この波は必然的なものだと思う。

レストランで食事をする際、私たちは何の対価として、お金を払っていたのでしょうか。提供された料理、スタッフによるサービス、店内の雰囲気、一緒にご飯を食べる相手との共通の空間等だと思う。
テイクアウトでは、料理の対価としての支払いが9割を超えると思う。

何に対しての対価なのかを普段は考えることはないが、これを機に考えてみてはいかがでしょうか。

GAFAを始め、アメリカはネットに強いが、日本が現在の産業構造のままだと、世界に更に置いてきぼりになってしまうのではないかと思う。

結論として、ネット消費は拡大していくと思う。だからこそ、リアルは貴重なモノとなるため、現実空間を大切にしていきたいと思う。

つたなく読みにくい文章ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。左下のスキ♡を押してくれると、うれしいのでよかったら押してください!またコメントもお待ちしてます!

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