学生と大人の違い(部活編)

部活の”楽”を、学生の内に知ってたら真面目に部活をしていたのかな⁉

僕は小学生で運動部(季節に応じたスポーツ部)で、中学で陸上部、高校で弓道部に入っていました。部活には沢山の思い出があります。
そこで最近思うのは、「部活の”楽”」を当時の自分が知っていたら全く違うのかな ということです。

僕の考える部活の”楽”、この漢字は楽しい(たのしい)、楽(らく)など色々読めます。つまり部活は楽しい且つ楽なのだ。

一般的には、部活は青春、友情、汗、涙だろう。

僕もそう思う。でも大学生や大人になって分かることは、そこに楽(らく)が詰まっていたことに気づかされる。そもそも、部活は同じ趣味も持った人の集団である。(多少の偏見はあると思う。)なぜ学生の部活が楽かというと、人や時間、場所の確保が容易である。例えば、学生時代は放課後の部活で、一定程度のメンバーが集まる。しかし、大人になるとスケジュールを合わせるのにも苦労する。しかも校庭はタダなのに対し、大人があの規模の会場を使うと長時間使えなかったり、お金が掛かったりする。

部活は、同じ趣味を持つ仲間をたくさん、そしてタダで簡単に作ることが可能なコンテンツなのである。

部活を肯定的に書いてきたが、上下関係、練習の厳しさ、など様々な欠点もあるのは確かだ。
もちろん僕も当時を振り返ると「めんどくさいなー、だるいなー」とか正直言うと練習中に思ったこともありました。

結局、TASAYAは何が言いたいのかというと
部活の”楽”を、学生の内に知ってたら、部活というコンテンツを上手く使えたのではないか。今学生で部活をしている人には有効に扱って欲しいということである。


つたない文章ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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