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30代からの起業のススメ~準備編~

どうも、ゆーたさです。現在、東京と広島で2拠点生活を送っています。

普段はアクセサリー・アパレルECの経営と空き家対策をする地方公務員です。
※2月3,4,5日は大阪でPOPUPstoreやります

最近、同年代の起業家と接する機会が増えて、起業がすごい身近なモノになった気がします。

私が学生の時は

「起業=博打・借金」

みたいなイメージでした。(私だけかもしれませんが)

いまやいろんな優遇制度が整っていたりするので、かなり世の中に浸透してきたのかなと感じています。

私は大手企業を辞めて、一度年収0円になってから30代で起業しましたが、いまであれば別に会社辞めなくても「副業OK」な企業で、ぼとんどリスクが無い状態で起業するのが良いのかなと思います。

今後も起業する人は増えると思いますので、今回は自身の経験を基に、これから起業を少しでも考えている人に向けて

「起業をする前の準備として、やっておいた方が良かったこと」

について書いていきたいと思います!

起業前にやっておいた方が良いこと

①生活費などの手元資金を持つ

生活費の半年分くらいの現金が最低でもあるといいのかなと思います。
私の場合2年分くらい貯めたところで起業しました。

売上が順調に立てばなんてことないですが、なかなかそういったことは難しいと思うので、持つことを推奨します。

また、金融機関と接するようになると自己資金がどれくらいあるかも見られるので計画的に貯めておくことが重要です。

②資産運用

上記の生活費とは別に、将来のためのお金は別で運用しておいた方が良いと思います。
いまであればNISAなど活用して貯金とは別に持っておいて、将来への備えというのは少しでもしておいた方が良いかと。

というのも、一般的に起業してしまうと企業人よりかは年金額なども減りますし社会保障は充実していません。

安心して目の前の事業のことに集中する上でも、別で備えをしておいた方がいいというのが私の見解です。

私自身も企業で勤めている時に福利厚生として自社株を購入したり、勤めている時にしかできない福利厚生を積極的に活用するのがおススメだと思います。

まあ、将来のことなんて気にならないくらい稼いでしまえば問題ないのですが、私なんかは不安なので生活費と事業運転資金とは別で老後資金は運用するようにしています。

③事業プランとかプレゼンがとか小手先のことはどうでもいい


最後に最も伝えたいこととして、起業の相談したりすると必ずといっていいほど「事業計画」・「プレゼンして」みたいな話になるのですが、私としては結構どうでもいいと思ってます。

プレゼンや事業計画書を作成するのがめっちゃ上手い人いますが、そういう人が必ずしも起業しているかというと、そうではないです。

そんなことより、まずは

「なにがやりたいのか」「どう生きたいのか」

そういう根本の想いを固めるのが大事だと思います。

明確な想いがないのに、事業計画書やプレゼン資料作ってもほんと意味なしです。ただのお絵かきです。

「いやいや、そんなん当たり前やん」

って思うかもしれませんが、実際に事業計画とかプレゼンとか第三者のこと意識しだすと、耳障りの良い方(ウケが良い)に内容が向いて、本来やろうと思ってたこととズレが生じがちです。

というのも、起業の相談に乗ったりしてくれる人って、起業したことがある人より、企業コンサルや事業部で経験豊富な人とかで、型にはめたがる傾向があると思ってます。

で、市場チャンスがないね、実現性が厳しいねってなって

結局やらない

ってことになりがちです。

起業で本当に大事なのは「やりたいことはコレです」という強い想いで、その温度感を大切にするのが一番大事です。

最近では創業支援などが増えていますが、相談乗ってくれる人が、自身でサービスを考えて起業した人か、いわゆる業務委託で請負型の事業主なのか、その辺りは見極めておいた方が良いと考えます。

あくまで肌感ですが、あーでもないこーでもないという人より、強いパッションで突き進む人の方が起業には向いてる気がします。

ということで、実際に私も起業してもうすぐ1年で、まだよくわかってないことも往々にしてありますが、これからも引き続き頑張っていこうと思います!

それでは、また!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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