犯人は誰
どうやら緊急事態宣言は解除される方向だ。その効果はもはや期待できない。意味がない。人々の我慢もすでに限界。特に若い人たちはシラけている。それにしてもコロナとは何か?
これを第三次世界大戦と言ったのは私が最初である。言い出しっぺなのだ。地球上をコロナが席巻した。どの国もすべて被害者なのだ。この大戦には戦勝国はいない。
ただもしコロナが人災だとしたら話は別だ。実際、日本の国について考えてみるとコロナによって国力が低下。なぜなら経済活動、社会活動、人間的コミュニケーションが明らかに制限、ストップされる仕組みだからだ。
日本の国力が落ちることを喜んでいるのは中国だ。そういう見方ができなくもない。尖閣諸島、領有権問題を見ると現実感がある。犯人は中国か? それにしても巧妙なやり方だ。確信犯のレベルを超えている。
今日は仕事で夕方、出かけた。プロレスムックの企画。インタビューを受けた。
なんとそのテーマはプロレスとコロナ。えええええええ、それで目次を組めるの?
無理でしょ。とりあえずいろいろと質問を受けたので全部、答えた。一体、本としてはどんな内容になるの? 興味あるなあ。逆に編集者の腕の見せ所だ。コロナによって最もダメージを受けたのはプロレスというジャンルだ。
プロレスはこれまでライブが命だった。生で試合観戦をする。その熱狂、興奮。満員の観客がプロレスの絶対的アイデンティティである。それが根底から否定された。
存在理由が根本から崩されたのだ。どうしようもないないもんね。今日の“四字熟語”は犯人は誰。
ターザン大陸より)
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