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なんでもいいから書いておこう

数ヶ月前、意を決して、満を持して、長年やって見たかった文章の投稿の登録準備をした。

なんせ、昭和生まれですし、

なんか、個性とか、多様性とか、全く認められていない時代に育ち。

野球部はみんな坊主とか。
給食は残したら居残り完食、とか。

右へならえしておけば、だいたい世の中のあぶれものにならずにすむ。
そんな中での学生、社会人時代を送ってきた人間なんで。(娘が最近よく使うフレーズ)

そんな、人間なんで(母、使って見たよ)

そんな中で文章を、自分の日記みたいなものを、不特定多数の方々の目にさらすなんて、やっぱり、身構えてしまい、事実を何重にもコーティングしてしまい。

結果、やりたい事と違うので、心のワクワクのメラメラの炎も急速に鎮火してしまい。

数ヶ月経ってしまって、思ったのです。

別に誰にも読まれないかもしれないし、自分の記録として、自分に宛てて、自分だけの語らい
として、肩の力抜いて、書いたらいいじゃん。
と。

この三連休から始まる、中2定期考査2週間前の勉強期間。
やるのか、やらぬのか。
ちょびっとやるのか。 
それで、、よいのか。足りるのか。間に合うのか。
周りのしっかり者達の鉛筆をカリカリ動かす姿が目に浮かんでは、頭を振る母。

比べたら、いかん。
こうるさく言ったらいかん。
うるさいぞ。
気になるならもう見ない。

そうだ。
見ない、言わない、聞かない。
猿だ!
こう言うことだったのか!
これでいいのか。

妙に納得。

自分の頭で考えて行動できなきゃ。
だって、いつかは、この母から巣立ち、自力で生活して行かないとなんだから。
母は老いて、元気ハツラツな20代のあなたと肩を並べて歩けない、と思うから。

遠回しに、私は娘によく言うのだ。
稼げる女になるんだよ。
自分の力で、高級ホテルの一番ランクのすんごくお高い部屋だって泊まれてしまうくらいの。

仲良し親子は理想だよ。
でも、それは互いが自立して、個々の生活があって、たまに出来る外食だったり、街歩きだったりだから。

頑張れ、子供たち。

自分の未来に向かって。
何か出来るとしたら、それは己でしかないのだから。

母は、応援する。
やばくなったら、その時の全力で助けるよ。

そんで、また頑張ればいいから。
きっとできるから。

頑張ってみて。

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