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自分で広げるテーマのリレー

割と昔から過去の記録を見るのが好きだったりする。

卒アルとか幼稚園の頃に書いてもらった自分のプロフィール的なやつとか。多分懐かし〜みたいな感情を味わうのが好きなんだと思う。昔のアニメのオープニングが嫌に耳に残ってたのか久々に聴いて「うわ、こんなのあったな〜」みたいな。
そこから連鎖的に思い出す、思い出したくない思い出も、嬉しい記憶も、なんともいえない良さがある気がする。

昔のことは自分が思ってる以上に割と曖昧になっている。

友達と談笑している時に昔の話になった時互いの認識が全然違ったりする。
どっちが合ってるとかはどうでも良い。
その出来事が確かにあったってわかった時点でもうこっちとしては嬉しい。
「そうだったっけ?でもそんなことあったよなぁー!懐かしい〜」
これでOK。もう楽しい。

友達と話すことってやっぱり楽しい。

なんせ金がかかりませんから。ええ。
無料で楽しい会話ができる。バーもびっくりのシステム。
お酒も入ったらもう止まらない。そん時はピークで楽しいし気持ちいい。(酒飲んだことないし飲めないから知らないけれど)
一回関係を保つことがきついと思って自分から一人になりに行くこともあるっちゃあるけど。
でもやっぱり友達と一切関わり絶つなんて無理。やっぱり寂しいし、なんだか面白くない。(メンヘラのようなメンタリズム。ツンデレだね。)
友達と喋るのってなんであんなに楽しいんでしょうね。
嫌になる時もあるけど、やっぱり帰着するところは作っておきたいものだから。

なんか友達の嫌な部分ばっか見てしまう期間ってないですか?

友達も人ですから。分かってますよそりゃ。ええ。話してる時に自分が気持ちよくなる受け答えしかしないロボじゃないからね。
でもそれが地雷だったりする。
流石に鬱陶しかったりする。
ちょっとこいつとは距離置こうかなと思うくらいにはきつい。
そんな期間。地獄。
めんどくさい奴なのはわかるんだけれど心がしんどいのは治りませんからね。ええ。
とは言っても絶交するほどのもんでもないからちょっと口数少なくするだけで終わり。
優しい!俺!悪口も注意もしねぇ!友達付き合い上手い!優しいな!
はい。

価値観の相違

学校でパートナーに求める条件は?というのをペアで話し合うという活動が保健体育の授業かなんかであった。
まずなんでそんなテーマを思春期真っ只中の子供達に話させるんだよ。気まずくなるだろうが。
隣が男なら良かった。女子だった。しんどいって。
こう言う質問を聞かれた時にジャブで打つ答えがある。
「価値観が合う人かなぁ」
これ。間違いない。嘘はついてないし。
友達とかにはジャブなしでストレート打つけど。なんでもいける。
でも最近案外価値観違っても割と関係を保てるなぁと思う。
格好がめちゃくちゃ厳つい友達が一人いて、価値観とかか考え方とか全然違うが滅茶苦茶仲良い、と言うか優しい。漫画みたいなギャップがある。
これを恋人に置き換える。
価値観は違うけれど、優しければなんとかなるんじゃないかと思う。
注目するのは価値観の合致じゃない。
ある一定の優しさがあるかないかだ。
だから今度この質問を聞かれた時はこう答えようと思う。
「価値観が合ってなくてもなんでも優しかったらOK」
優しいかどうかって大事。良識もね。

P.S.私は立ちトークをみた5分後でこの文章を書いています。
この文章は高校生が書いています。間に受けないでください。

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