海外旅行

ワクワク海外旅行-両替編

海外旅行に行き慣れていないと、旅行に行く時どれくらいドルやユーロ、バーツなどの現地通貨しておけばいいか不安ですよね。もし途中で足りなくなったらどうしよう…とか。

このnoteを読めばそんな不安もどこかへ行きます。

どこで両替できるの?

国内だと空港の両替所や銀行、格安チケットショップで交換することができます。
現地でも現地の空港や、銀行、ホテル、換金所でも交換することができます。
海外の換金所などでは手数料がかかったり、換金レートがよくなかったりするので、できれば海外旅行出発前に両替しておきたいですね。
日本の空港で両替する場合は、気を使って細かい紙幣も入れてくれるのですが、海外の空港で両替した際には運が悪いと高額紙幣ばかりのことも。市内では高額紙幣が嫌われる場合もあるのでできればすぐに空港内で崩してしまいましょう。

どれくらい手数料がかかるの?

アメリカドルの場合、2020年1月24日だと1ドル=109.30円ですが空港の換金所で円→ドルの場合1ドル=112.09、ドル→円の場合106.89円のレートになります。

ユーロの場合は1ユーロ=120.53円ですが、円→ユーロだと124.82円、ユーロ→円だと117.12円のレートになります。
2万円換金するとすると700円ほどかかってしまいますが、手数料と思って割り切りましょう。

格安チケットショップの場合、空港の換金所よりもレートがいいことがありますが、外貨の在庫がないことがあるのでダメ元でチェックしてみましょう。

海外でクレジットカードは使えるの?

アメリカやヨーロッパ、中国、韓国など多くの国でクレジットカードを使うことができます。渡航先の国でどれくらいクレジットカードが使えるかは事前に確認しておきましょう。

一番多くのお店で使えるカードはVISAです。JCBは日本のブランドなので使えるお店はVISAに比べると少ないです。為替レートはクレジットカード会社によって変わるのでどれくらいなのかは事前に目を通しておきましょう。

ホテルやレストラン、美術館などではクレジットカードが使える場合が多いですが、バーやパン屋では使えない場合もあります。チップを払わない場合もあるので現金、特に小銭は持っておくようにしておきましょう。

いくらくらい用意しておいたほうがいいの?

渡航先の物価、滞在予定によって必要な金額が変わってきますので、渡航先の物価を調べておきましょう。
だいたいの感覚ですが、アメリカやヨーロッパの物価は日本と同じで、東南アジアだと物価が安いです。スイスや北欧は税金が高いこともあり物価が高いので注意しましょう。

ものすごい大まかな目安ですが1日5000円✖️滞在日数+予備資金くらいを用意しておけばいいと思います。渡航先やそれぞれのライフスタイルによるのでざっくりとした目安くらいに思っておいてください。

クレジットカードが使える場所ではできるだけクレジットカードを使うことをおすすめします。
現金がなくなることを避けることができます。

途中で足りなくなったらどうしよう

日本で用意しておいた外貨が足りなくなったらどうしよう。
安心してください。
現地の銀行やホテルでも現地の通貨に換金することができます。観光地にある換金所でも換金することができますが、手数料を取ったり、手数料と無料と言いつつもレートが悪いことがあるのでご注意ください。

クレジットカードを使ってATMからキャシングをすることもできます。ATMを使ったキャシングの方が手数料が安いかもしれません。
英語や現地の言葉に自信がない方は、ATMを使った引き出しの方が気分的に楽かもしれません。
お手持ちのカードで手数料がどれくらいかかるか、使い方などあらかじめ調べておきましょう。

犯罪には十分に気をつけよう

海外に滞在中はスリやひったくり、強盗には十分に気をつけてください。
日本とは違うことに十分留意しましょう。いくら気をつけても気をつけ過ぎることはありません。
多少かっこ悪いかもしれませんが、人が多いところではリュックは前に抱えて歩くなどしましょう。
海外で電車に乗っている時に居眠りするなんて無防備すぎます。荷物を取ってくれと言っているようなものです。十分に気をつけましょう。

念のために、両替したお金は分けて持っておきましょう。
財布だけでなく、リュックやスーツケースに入れておけば、万が一財布を無くしても現地ですっからかんになる心配を防げます。不要なクレジットカードや銀行のカードは持っていかないようにしましょう。

空港やホテルは大丈夫ですが、地元のお店やレストランでカードを切る場合はできるだけ目の前でカードを切ってもらい、レシートはしっかりと保管しておきましょう。

もし被害にあってしまったら

万が一財布を盗難・紛失してしまった時は、すぐさまクレジットカード会社に連絡して二次被害を防ぎましょう。その後現地の警察署で盗難・紛失の手続きをしましょう。
コレクトコールに対応しているカード会社もありますが、他にも日本に電話しないといけない場合はスカイプを使って電話するのも1つの手です。

万が一パスポートを盗難・紛失してしまった場合は、大使館にすぐに連絡をして手続きをしましょう。

日本に帰ってきた時に現地通貨が余ってしまったら?

現地できっちりお金を使い切るのは難しいですよね。
余ったお金はドルやユーロなどもう一度行く機会がありそうな場合は紙幣ならそのまま保管しておいてもいいでしょう。
空港の換金所で紙幣は円に交換してもらえますが、硬貨は両替できないので、入管などにある募金箱に募金するのがいいかもしれません。

もしくは空港によってはポケットチャージという端末が設置されている場合もあるので、硬貨の外貨を電子マネーにチャージすることもできます。ただし、レートはあまり良くないので財布の中身をすっきりさせるついでくらいの感覚でいた方がいいかもしれませんね。

まとめ

海外旅行の際には、日本の空港で両替をしておくことをおすすめします。
多くの国ではクレジットカードが使えるので、多くの現金を持ち歩く必要はないでしょう。
もし途中で現金が足りなくなってしまっても、クレジットカードを使って現地のATMから引き落とせるのでご安心を。

万が一、財布の盗難・紛失にあってしまった時のために、現金は分けて持っておくようにしましょう。

それでは楽しい海外旅行を!!

Good luck!!






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