海外旅行必需品22選+チェックリスト
初めて海外旅行に行く時って何を持って行くべきか不安ですよね。
本当に必要なものだけをピックアップしました。出発前に漏れがないかチェックリストも付いているのでご活用ください。
今回、ネックピローなどの快適グッズは入れておりません。
1. 書類系
パスポート
有効期限が残っているか必ず確認しておきましょう。万が一紛失した時のためにスマホで写真を撮って控えておきましょう。
ひったくり・スリの被害に合わないように、できるだけカバンの奥にしまうようにしましょう。
VISA・ESTA
国によってはVISAの必要な場合があるので、時間に余裕を持って調べましょう。
アメリカではESTAの申請が必要です。出発の72時間前までに申請をしましょう。犯罪歴がある場合やイラン・イラクに渡航履歴のある方など所定の条件に該当する場合はビザの申請が必要な場合があるのでご注意ください。
ヨーロッパ(シェンゲン協定加盟国)の場合、90日までは観光ビザは必要ありません。2021年からはETIASが必要になります。
航空券 (eチケット)
予約した航空券に誤りがないかしっかり確認しておきましょう。
パスポートと航空券の名前のローマ字の綴りが異なる場合は登場拒否される可能性があるので注意しましょう。うっかり羽田空港と成田空港を間違えたりなんてことがないように…
乗り換えがある場合、特に別刷りの場合はトランジットの時間が十分にあるか気をつけましょう。
アプリやブラウザからあらかじめオンラインチェックインをしておくと希望の席をしやすいかもしれません。
念のためプリントアウトしておくと万が一の時に安心です。
旅行保険
発熱や下痢、骨折、盲腸などで海外で病院にかかったらウン百万かかったなんてケースも…
お持ちのクレジットカードに旅行保険が付いている場合があるので、いくらまでカバーされるのか、保障されるにはカードで決済する必要があるのか確認しておきましょう。
それで足りない場合は、旅行保険に入りましょう。万が一のことを考えると必要経費です。空港で入ると割高になるのでオンラインで加入することをおすすめします。前もって加入していると自宅から空港までも保険でカバーされるので万が一スーツケースが壊れてしまった場合でも保障してもらえる可能性があります。
ホテルの日程表
ホテルの予約日程、位置は必ず確認しておきましょう。現地でインターネットが使えない可能性を考慮して、マップはスクショしておく、プリントアウトしておくなどしておきましょう。
たびレジの登録
たびレジってなに?って思われると思われる方もいるかもしれませんね。たびレジとは外務省の海外安全情報配信サービスのことです。
例えば旅行先でテロや大規模な事故があった場合に、観光中でも事件の詳細に付いてメールでお知らせを受けることができます。
こちらから登録しておくことをおすすめします。
大使館の場所の確認
万が一パスポートを紛失した時など大使館に行かないといけないので大まかでもどことにあるのか場所は把握しておきましょう。
2.お金
現地通貨
空港で現地通貨に両替することができます。手数料が結構取られるので必要な分だけ両替するようにしましょう。ただし、渡航先の街中で両替するとされに手数料を取られるので気をつけてください。
念のために、お金は予備の財布に入れるなどして分けて持っておきましょう。
クレジットカード
海外でおすすめのクレジットカードはVISAカードです。VISAカードが使えなくて他のクレジットカードが使えることはなかなかありません。ひったくり・スリの被害にあった時のために、クレジットカードの番号やカード会社の連絡先は控えておきましょう。
財布
渡航先によっては高価な財布を持ち歩くと良くない場合もあるのでなくしてもいいくらいの財布を持って行った方が何かあった時ガッカリしなくていいかもしれませんね。
3.スーツケース
預け用スーツケース
航空会社の規定の大きさ・重さを超えないように注意してください。
空港のチェックインカウンターは時間帯によってはかなり混んでいるのでスーツケースを預ける場合は時間に余裕をみておきましょう。機内持ち込み用スーツケースだけで十分の場合は、オンラインチェックインを済ませておくとそのまま保安検査に迎えるので待ち時間が短縮できます。
LCCの場合はスーツケースを預けるのにお金がかかる場合があるので事前に確認してください。
リモアのスーツケースもかっこいいのですが、サムソナイトのスーツケースが軽くておすすめです。
機内持ち込み用スーツケース
こちらも航空会社の規定の大きさ・重さを超えないように注意してください。
機内への乗り込みが遅いと自分の席の上の荷物棚がいっぱいになっていることがありますが、どこかしらへは預けられるので落ち着いてCAさんに尋ねてください。
観光用カバン
観光の際に持ち歩くカバンです。
ひったくりやスリには十分気をつけてください。
人混みが多い場所だと体の前に抱えるようにした方がすられる可能性が低くなります。
小さな鍵
カバンのパスポートや財布が入っている部分に小さな鍵、なんならクリップでチャックの部分を止めておくとスリの可能性を減らすことができます。
盗られた時のことを思うと用心するに越したことはありません。パスポートの再発行、クレジットカード会社への連絡…考えただけでゾッとしませんか?
4. 荷物
衣類
渡航先の気温は事前に確認しておきましょう。
ロストパッケージの可能性を考慮して、機内持ち込みのカバンに余裕があれば一泊分着替えは分けて入れておいた方がいいかも。
電源プラグ変換アダプター
渡航先ではどのタイプの電源が使われているのか確認しておきましょう。
いろんな国に行かれる予定のある方はマルチタイプの変換アダプターを買っておくと色々買わなくてすむかもしれません。
もし買うのもを忘れても大丈夫!国際空港なら中のお店で購入することができます。
スマートフォン
必須品ですよね。
データローダミング設定を変更するのを忘れないようにしましょう。
海外用SIM/レンタルWi-Fi
渡航先でインターネットに接続するために海外用SIMもしくはレンタルWi-Fiを用意しておきましょう。
常備薬
観光中に急に体調が悪くなっても病院にかかるのは大変なので、胃腸薬、頭痛止めくらいは持って行った方がいいかもしれませんね。
歯ブラシ
日本のホテルはアメニティーがしっかり充実していますが、海外の場合はホテルにアメニティーがほとんどない場合があります。ないと思っておいた方がいいでしょう。忘れても現地で買えますが、アメリカなど国によっては歯ブラシがえっ?ってくらい大きくてサイズが合わないかもしれないのであらかじめ持って行った方が安心です。
化粧品・ジップロック・生理用品
機内への液体の持ち込みは制限されているので種類・量には気をつけましょう。
スーツケースに入れていく場合は問題ないのですが、機内に液体を持ち込む場合はジップロックなどのチャック付きの袋に入れるようにしましょう。
現地の薬局などで生理用品を買うことはできますが、サイズ・クオリティーが日本とは異なるので必要ならば普段から使っているものを持って行った方が安心でしょう。
今回のnoteには書いていませんが、現地の観光スポット・美味しいレストランのチェックはバッチリですか?ぜひ現地の空気を味わってください。
繰り返しになりますが、ひったくりやスリには十分に気をつけてください。
ミサンガ売りなどのべたなぼったくり商法もいまだにあります。
時間があれば、国名+危険など検索して典型的な危険は知っておいた方がいいかもしれませんね。スナック感覚で拳銃片手にカツアゲされるなんてことも…
楽しい旅行になることを祈っております。
時間に余裕があれば空港での免税店でお宝を見つけてお小遣い稼ぎもいいかも♪
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本noteは2020年1月の情報をもとに作成しています。最新の情報については出発前にご自身でご確認いただくようにお願いします。
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