はたして高校に行ってよかったのか(2)
結論からゆうと行ってよかったと今でも思っている。
高校にまともに通い始めたのは2年生の2学期からだったが、高校3年に上がってから卒業までの約一年を無遅刻無欠席で過ごしたことは、自分の中で大きな成功体験になっていると思う。
そう、この学校に行ったとゆう経験だけが、高校に行ったことのメリットだと感じている。
40才半ばになった今正直、授業で学んどことなど一言も思い出せない。しかし夏の教室は暑かったとか、こんな感じの教師がいたなあなんかは今でも漠然と覚えている。
高校を卒業後、今でも交流のある友人は1人もいないし、どんな会話をしたかも定かではない。しかしクラスメイトの顔は何となくおぼえている。ありがたいことに記憶の中の友人は皆笑顔だ。
高校時代に成し遂げたことなど何一つなければ、誇れるものもない。それでも学生時代を肌で経験できたとゆうだけでも高校に行ってよかったと40過ぎてやっと思える。
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