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SIer人気トップ企業「NTTデータ」の選考対策と内定者面接記録(2次面接、最終面接)

こんにちは、就活サイトを運営しておりますTaroTechと申します。

この記事では、就活生の間でSIer人気トップ企業であるNTTデータの「内定者の面接記録」をご紹介したいと思います。
(⇒この面接記録を作った人は他にも超大手メーカーの内定も取っており、幅広い企業に通用するため非常におすすめです。)

この記事に出てくる内定者の属性
・旧帝未満
・非体育会
・サークル無所属
・TOEIC600ちょっと
・ガクチカはアルバイトメイン
→そこまで輝かしい経歴でなくても内定を取れる、再現性の高い面接記録になってます!

<この記事を読むメリット>
・大手企業の内定レベルの受け答えが分かる(※全39質問を公開)
(志望動機、学チカ、その深堀り、パーソナリティ質問など)
・ESに書く内容(≒面接で話す内容)の参考になる
・面接で大事な考え方が分かる

本当は皆さんにお見せしたいところですが、「個人情報が含まれていること」および「面接の質問だけでなく回答まで記載していること」の2つの点からこの記事は「有料」とさせていただきました。
ただ自信を持ってお勧めします。(↓こんな感じです)

<回答の一部>
Q.就活期を経て、何が成長したか。

自分に対する理解が深まった。そして、漠然としていた将来像がある程度見えてきた。また、今まで受動的な面も多かったが、能動的に行動する力というものは大きく成長した。

また、本記録は無断録音したものではなく、面接内での発言や質問内容を記憶し完全再現したものになります。

1.改めてSIerとは、その中でNTTデータはどんな立ち位置?

おそらくこの記事を読む人はSIer知っているよという人も多いと思いますが、改めて少しSIer業界の構造についてお話ししていきます。

SIer業界はシステムインテグレター(System Integrator)のことを指し、別名SI業界なんて言われたりもします。
この業界は、主に顧客(民間企業、政府、一般人)からの要望を基にシステムを開発することが主なお仕事になります。
そのため、この業界で働く人たちや職種のことをまとめてシステムエンジニア(SE)なんて言ったりもします。

SIer構造イメージ

SIer業界は図のようなピラミッド型の多重請負構造で語られることが多く、一次請けが取ってきた仕事を下へ下へと流していくような構図がしばしばみられます。

顧客に近い企業ほどマネジメント寄りの仕事がメインとなり、責任が大きい分給与も高めに設定されている傾向が強いです。

そして今回の主役である「NTTデータ」はいわゆる一次請け(プライムベンダー)に該当するため業界の中でも非常に地位の高い企業になります。

2.NTTデータって結構すごい会社だということ

ここからは著者である私の意見もがっつり入ってきますが悪しからず。

「NTTデータ」は就活をするまでは知らない人も多い会社ですが、実際に業界分析してみるとその規模感に驚かされる人も多いのではないでしょうか?

<NTTデータのすごいと思うところ>
・過去10年間、毎年のように売上が上昇している
⇒2011年は約1.1兆円だったのが2021年では2.3兆円に!
・毎年就活生の人気企業ランキング上位
・社員数も多く案件も幅広い
・実は海外の売り上げ比率が高い

挙げだしたらキリがありません。
何がすごいって、NTTデータは富士通や日立のようなハードも扱っている会社ではなく、ソフトだけでこれだけの売り上げを出していることなんです。

また福利厚生の面でも、日系大手の中でトップクラスに良いものとなっているのも人気の一要因ではないでしょうか?

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おそらくこれからもSIer業界の中ではトップ企業として業界をリードし続ける企業に間違いありません。

なのでSIer業界を目指す人はとりあえずNTTデータは見ておくべき企業の一つだと言えます。

3.NTTデータを目指すにあたって

それではここからが本題です。

記事の最初でも述べましたが、NTTデータは非常に人気企業になります。
また、内定者のうち半分から6割くらいはインターン参加者もしくは大学の推薦ルートの人という噂があるくらい、採用者の数字の割りに難しい企業になります。

こういった背景からきちんとした対策が必要になってきます!

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