2023/08/29

どうもこんにちわ。
アニメばっか見てないで日記を書く。

そんなケータイばっかいじって、、、
バカになるよ!

と、上司の文田によく言われる。

が、自分のバカ度は既にカンストしてるので
何も響かない、へっちゃらダブルピースだ。

ドラクエみたいにパラメーターがあったら
体力 S
精神力 D
知能 E -
容姿 D
食欲 S
足の臭さ S
鼻毛の伸びるスピード S

みたいな感じかな。
こうしてみると完全に毒タイプだ。


さて、表題の件に戻ろう。

この日はあいもかわらず、エルグルメの撮影だった。
弊社キッチンスタジオにて、
様々な大手グロサリーショップの商品を使った
レシピ撮影。

たまには私が仕事で撮影した写真を載せていこうと思う。

まずはカルディ
ソースだったり、ペーストだったりが
使いやすい感じがした。

次はアコメヤ

缶詰とかコンビーフとか。

最後に成城石井
サーモン、生ハム、明太子が入ったチーズ。
個人的にはこの日で1番明太子の入ったチーズが
美味しかった。

この3枚の画像のような、
すぺーっとしてる背景はマイブームだ。
一応、料理とお皿には立体感を残しつつ、
背景はあまり極端なグラデーションにならないようにペターーっとさせている。
そうすることによってキャッチーであり、モダンで、グラフィカルになる気がしている。
成城石井のグレーだけ少し別枠。
これだけは背景をぺたっとさせすぎると
合成みたいになってしまったのでやめた。


ちなみに今回のお料理作ってくれたのは
料理家の村山由紀子さん。

私がアシスタント時代からお世話になっている、
めちゃシゴデキの料理家さんだ。

これに関しては最新のストーリーがある。
うちのキッチンスタジオにくるのが初めての方は
バットはどこですか、ボウルは、フライパンは、
など質問される。当たり前だ。

しかし村山さんは気付いたら既に使用していて、

なんでどこになにがあるかわかるのですか?
と聞くと。

大体ありそうなところにある。と。。

これに関して
もちろん経験値がでかいとは思うが、
実際根っこの部分は、周りへの配慮だと思っている。

カメラマンは現場ではとても耳を使う。
カメラをのぞいてても
こそこそ話から生まれる撮影の意図や、先方の考えてることを常に把握するためだったり、
アシスタントの動きや位置だったり、
それこそ料理家さんの動きもそれで把握している。キッチンの引き出しが二回連続で開く音がすれば何か探しているなと判断し、目をやる。
だが村山さんは本当に無音なのだ。
きっと探す行為はしているのだが、静かで的確すすぎてこちらが気付けない。
村山さん流、ガチャガチャワタワタしないという配慮というかスタイルだ。
TUでクライアントに何を言われても、
はい大丈夫ですよ〜と言い、
誰にも負担をかけず、
気付いたらなんか全部終わっている。
本当にプロフェッショナル。。。
当たり前だけどお料理も独創性があり
まじで美味しい。

そんな村山さんは吉祥寺で旦那さんとピワンというカレー屋さんもやっている。
こちらは是非いっていただきたい。

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