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素人の親が取り組んだラズベリーパイを使った教育【資料つくり編】

 こんにちは,umenoです.
 最近は学校でもプログラミングを教えたり,タブレットを使った授業が普通に行われたりと自分が子どものころの学校生活とはだいぶ変わってきてますよね.親御さんの中ではそういったことを専門にしている方,趣味で普段から触れている方は大丈夫かもしれません.しかし,自分は仕事でプログラミングをしているわけでもなく,それほどPC関係にも詳しいわけでもないので何か聞かれた時どうしようかと焦っていました.そこで,自分なりに勉強してみようと思い,「ラズベリーパイ」というものにたどり着きました.素人なりにまとめてみましたので,子育てでデジタル機器の取り扱いを学んでほしいと思っている方,療育や教育で活用しようと考えている方の参考になれば幸いです.第三回は資料つくり編です.


1)    資料つくりは楽しい


 旅行に行くならその資料をつくり,また,自分の好きなものがあるならそれをまとめた資料をつくり,相手に見せて説明してもらうことをします.そうすることで,自然と相手に伝える文章をつくる力,調べる力が身に付く印象があります.ものによっては,歴史や地理,計算など必要な知識や技能も変わってきますね.

2)    なぜそれが良いと思ったのか


 能動的な学習になるからです.自由研究に近い発想ですが,やれと言われたものは基本つまらないと思います.ただ,今回のような相手に伝えるために作るものとすると能動的にやろうとします.そのために,文章を勉強したり,知識をつけたりといった行動に結びつきやすくなると考えられます.

3)    実践してみてどうだったか


 ラズベリーパイではLibreOfficeというオープンソースソフトウェアをインストールして資料作りをするとお金もかけず楽しめました.その中で使ったものはプレゼン資料作成ソフトであり,マイクロソフトのパワーポイントと同じようなソフトです.
 子どもたちは図書館で必要な資料を集めたり,必要な情報をみつけ引用したりして資料をつくっていました.情報の集め方などは少し教えながら行っていました.能動的に情報をとっていくという行動は難しいものですので.そして,親族に伝えるという目的もあり,一層はりきっている様子がありました.

4)まとめ


 資料作りはとてもよいと思います.何より,能動的に情報を集めて,相手に伝わるように整理する.伝わらないなら学習を積んで新たに情報を集めたりと,それを繰り返す.まさに社会に出てからも必要な力だと思います.子どもたちも楽しそうに取り組んでいたので,引き続きこういった活動はいれていきたいと思います

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました.


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