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【玄関前】リハビリ療法士が考える 段差の手すり

 玄関前には何段が段差があります。将来のことを考えて、この部分に手すりが必要かどうかについて考えたいと思います。

 結構から言うと、私はいらないと思います。

 理由として、後でも介護保険を利用すれば、安く付けられるからです。

 新築時、外構工事の際に、手すりをつけてしまった方が安く済むという話を聞いたことがあります。そう聞くと、悩む方もいるかと思います。

 手すりが必要な場合には、おそらく介護保険の対象となると思います。(介護保険が使えるかは、市町村の判断になります)
 介護保険が適用となれば、住宅改修を行う際に上限はありますが1〜2割程の自己負担で行えます。
 その為、新築時に確実に必要という方以外は、手すりの設置は不要かと考えます。

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