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日本酒の世界

唎酒師の資格を取得して今日で丸2年になる。

ワイン業界におけるソムリエのように、日本酒を飲む人の道先案内人とも言える唎酒師の資格を取得する人のほとんどは飲食店や酒屋など日本酒を提供する仕事に就くプロの方々だ。

僕のように普段の仕事で日本酒に関わらない謂わばアマチュアの人は、資格取得者の1割ほどだ試験の時に聞いた。

元々、お酒好きではあったけれど、日本酒はたまに嗜む程度だった僕が日本酒にはまったのは、香川に旅行していた時に飲んだ日本酒が美味し過ぎたからだ。

その日本酒を飲んでから、日本酒の美味しさについてもっと知りたくて、酒蔵の人が来るイベントに行ったり、美味しいお酒が飲めるお店があると聞けば行ってみたりするようになった。

最終的に唎酒師を取ろうと思ったのは、自分の知識がどの程度深掘りできてるのか知りたいということと、当時、WEB制作会社のディレクターだった自分の名刺の肩書きが「ディレクター  / 唎酒師」だったら面白いだろうなというものだった。

でも、勉強して資格を取ってみて気づいたのは、唎酒師の資格を取るのがスタート地点で、そこからどう勉強したり発信したりしていくかというのが大事だということ。

ここ2年で日本酒イベントを数回主催したり、日本酒呑みながらxxxする会のようなものを企画したりしてきたけど、まだまだ日本酒をもっと沢山の人に知ってもらって、楽しんでもらって、気軽に自由に飲んでもらう機会を作れるんじゃないかとも思っている。

日本酒のお陰で素敵な出会いが沢山あったので、それを他の人にも提供していければ。

そんなことを改めて思う唎酒師3年目初日。

今年の前半は日本酒に関しては主催イベントとかできてないので、色々他にもやることてんこ盛りだけど、あと半年で何らかのイベントを企画していきます!!

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